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新人議員勉強会⑤

令和5年3月23日(木)
5回目の今回は、南さつま市認知症地域支援推進員の片平知博氏を講師に「認知症サポーター養成講座」を受講する形の勉強会となりました。

今回幹事を担当した同僚議員が、正式な「認知症ボランティア養成講座」を受講し、認知症の理解者を増やす必要性を感じたことから今回のテーマとして取り上げたものです。

1月に開催された認知症フォーラムで、片平知博氏の認知症についてのお話を聞いていましたので、今回はそのおさらいができました。

「認知症について正しい知識を得て、認知症の方が持つ能力を最大限に活かしてその住み慣れた地域で暮らすことが出来るための方法を考えることは、認知症の方だけでなく、誰にでも優しい地域について考え、地域づくりへのきっかけになる。」ということで
市議会議員向けに「認知症の人に優しい地域づくり」をテーマに、グループ協議の形で一緒に考えていただきました。

認知症サポーターのバッジとカードをいただきました
「ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実に進む」の意味

人生100年時代と言われる長寿社会となり、高齢者が増えることは認知症の人が増えることにつながります。
行方不明者の増加など、南さつま市でも大きな問題となっています。

1度の講習でバッジをいただきましたが、機会をみて今後更に学んでいきたいと思います。


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