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2022年8月31日 野菜の日。

 今日8月31日は「野菜の日」。当たり前すぎてちとつまらない気も。
テキトーにやるとしたら
 「破砕の日」ペットボトルとかをリサイクルするときにまず細かく破砕するってので制定された意識高い系の日。とか「八宝菜の日」でしょうか。どっちもただの語呂合わせと駄洒落ですが。

 8月31日に起こった歴史上の大きな出来事の中から、私的に面白いと思ったものを。今日はお仕事お休みなので少し感想も。

1879(明治12)年8月31日
 明治天皇の第三皇子・明宮嘉仁親王が誕生。後の大正天皇。

  大正時代の小中学校の夏休みは8月31日までだったのかわかりませんが、もしそうだったとしたら9月1日が誕生日であと1日夏休みがあったら……と全国のギリギリまで宿題やらない派の児童・生徒たちが思っていたはず。 この時代「天皇誕生日」ではなくて「天長節」と呼んでいたと思いますが、そもそも祝日だったのかどうか?? 調べたら面白そうですが、休日で疲れをとるため寝ちゃいました。

1888(明治23)年8月31日
 ロンドンで「切り裂きジャック」事件発生。

  なんでこの事件が世界的に有名なのかっていうと、この時代、欧米でも識字率が急激に上昇。人権意識?? 福祉?? な考え方により貧しいうちの子どもたちも学校に行くのが義務付けられたのが原因なのですが、その結果イギリスでも50ペンス程度の激安の新聞が相次いで創刊。各紙が「切り裂きジャック」の事件を煽りにあおったため。そのおかげでどれが本当に切り裂きジャックの事件なのかさえ確定できず、未解決事件のまま。
 対して日本の場合「人権の意識が遅れていて……」なんていわゆる「出羽守」が「海外に対して遅れている日本のあれこれを『海外ではー』と指摘する俺カッコイイ」って感じで言ってたりしますが、寺子屋などで江戸時代の識字率は世界の中でも驚異的な高さ。また、身分制度があって決して平等とは言えませんが、当時のヨーロッパの底辺の労働者階級が地下の日も当たらない場所に住まわされていたことからすると全然マシな生活を。人権ガーと声高に主張しないと劣悪な生活すら抜け出せなかったヨーロッパの歴史をちゃんと調べて人権言おうよ、と思います。
 ※個人の感想です。

1997(平成9)年
 イギリスのダイアナ元皇太子妃がパリ市内で交通事故死。

  ↓↓に出てくる映像をみてもアニメの中に出てくるような馬車やドレス。現実にこんなことあるんだーと思いつつみてました。

今日の1曲。ダイアナ妃からの、です。
ZARD「Forever you」×ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』スペシャルコラボMV

 明日もお休み。今日ガッツリ寝ちゃった分、明日は片付けとかいろいろ気合を入れてやろうと思います。


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のらきち
さしあたってカメラの修理か買い替えに充てられれば。

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