旅行で浮き彫りになった夫ゴリラの実行力
9月は旅行月間🛫
とはいえ、ずーーーーっと旅していたわけではありません。
わたしが行ったのは3泊4日の北海道旅行。
おうち大好きで、こう見えて神経質で場所が変わると寝られへんわたし(ゴリラがいれば寝られるんやけど、っていう話はこちら☞ 🦍🦍🦍 )にとっては、他所で3泊とかけっこうソワソワするやーつなので、なかなかのアドベンチャーでした☆←大げさ
家を持たない暮らしとか、二拠点生活とか、そういう生き方にあこがれはあるものの、月星座が蟹座のわたしにはムリダ…\(^o^)/
夫ゴリラは9月前半に友だち5人と沖縄へ、9月後半には家族(両親・弟夫婦・我ら夫婦の6人)で北海道へと、南から北への大移動な9月でした。
普段、年に1~2度、1泊2日程度という旅行頻度のわたしたち夫婦。
前々から計画立ててきたのに、当日の天候に左右されるのが耐えられない、というのも、遠出旅行をしない理由のひとつです。
…旅行というか、そもそも家を空けないことが多いので、大きな旅行が重なった9月はかなりのイレギュラー。
北海道の家族旅行は弟夫婦が軽いノリで言い出したのがきっかけでした。
この軽いノリ、普段なら絶対に実現しないのが心配性過多なわたしの家族。
この話をしたときに夫ゴリラが居たことによって、グイっと決行の方向へと風向きが変わりました。
ということで、今回のタイトル、夫ゴリラの実行力の話をしたいと思います。
夫ゴリラに社交辞令は通じない。
「行けたら行こう」とか通じへん。
「行きたいと思ったら行くんや!」というのが夫ゴリラ。
思い立ったら即行動の実行力の塊やったわ、あの人。
そもそも夫ゴリラの沖縄旅行も、飲み会の席でノリがきっかけで決行に至ったのでした。
わたし含め、わたしの家族は、「どうしよっかな~」からあれこれと情報集めた上で決断するタイプやから真逆。
弟夫婦が軽いノリで言った「北海道行きたいな~」という一言から、あれよあれよと日時やプランが組まれていったことに、わたしはちょっと唖然…多分、みんなもあっけにとられていたと思います(笑)
今回の北海道旅行決行を経て、
ポロっと出たことばが「帰りたくない」だったことが、とっても意外で。
飛行機乗るのも8年ぶりで実はちょっと怖かったし、ド陰キャなわたしは修学旅行で行った北海道にもそんなに格別な思い入れもなくて。
出発前夜、楽しみで寝られない夫ゴリラに、ナーバスになって眠れないわたしは「帰りたい」って漏らしたくらい(笑)
旅行って本当に苦手なんですよ。
楽しいんですけどね?楽しいんやけど、頭の片隅に「早く帰りたい」という気持ちが絶対に居たんです。
そんなわたしが「帰りたくない~」って思ったことに、誰よりもわたしがびっくりしました。
やってみるって大事。
普段なら選択しないことを「エイヤ!」とやってみると、見たことのない世界が待っています。
新しいものを手に入れるには、今持っているものを手放す必要がある。
ってよく聞く言葉やけど、今回の旅行では、「いつもの安心」を手放した先に「旅行楽しい!」という新しい経験を得ました。
こうして、「普段なら選択しないこと」を積み重ねることで幅広い経験を積み上げ、その先に、「やってみるって大事」というシンプルやけど強いことばが腑に落ちるんやなぁ。
月並みな感想になっちゃう、自分の国語力にげんなりするんやけど。
有言実行でもあり、不言実行でもある夫ゴリラ。
普段は、お互いに決めた最低限の額を家計に入れていたら、あとは好きなように使ったり貯金したり…という方針で、収入に関しても仕事内容に関してもほとんど干渉しないから知らんかったけど、きっと仕事においても実行力の塊なんやろうなぁ。
そうじゃなかったら、自営なんてやってられへんのやろか、とも思う。
とりあえずやってみて、その都度修正していく夫ゴリラを見てると、かなりヒヤヒヤするけれど、最終的に結果掴んで持って帰ってくる姿をこの数年で何度も見てきて、信頼感が着実に増してきています。
夫ゴリラは夫ゴリラで、わたしの慎重さと、集めてきた情報の多さと、その精緻さに一目置いてくれるようになってきています。
こうして、ふたりの強みをそれぞれ発揮して、家族運営していこう。
旅の記録は、気が向いたら書きます。(多分向かん笑)
あと、notionで作った旅のしおりも、気が向いたら…以下略。