朗読と青空文庫と著作権(とスイカ)
もう少し自分の声と向き合いたいなと思い始めた。
それで朗読でもしてみたい気持ちがふとわき起こり、青空文庫を覗いてみました。
朗読といえば青空文庫。
著作権が切れてるから青空文庫。
そう思って眺めてたんですが、思ったより昔ではない作品も収録されていて(1960年代以降)、ほんとに著作権が切れてる作品だけなのかしらと気になって調べてみました。
結論から言うと、そもそも青空文庫は著作権が切れた作品を集めたサイトではないということです。
見分け方は簡単。
そして著作権は作品ではなく、人にかかっている。
なので書いた年が70年前だとしても、その著者が亡くなった年が30年前だとしたら、70年前の作品は著作権が切れていないということになる。その作品の著作権が切れるのは40年後ということになります。
図で書いた方がわかりやすいですね。
朗読の音声配信なぞを聴いていると、朗読で感情たっぷりに読まれている方も多い。とても良い。ただ自分のイメージでは朗読は感情を入れずに読むものと思っていて、感情が入ると声劇ぽいなと思ったので一般的な考え方を調べてみました。
朗読と声劇の違いは、主に表現方法と演技の有無にあるみたい。
なるほど、やはりそういうことだったか。
もちろん自由なんですけどね。けっこう腑に落ちました。
声劇にも憧れるが、棒の可能性はおおいに否定できないのでひとまずは朗読をしてみようと思います。
雑談の声はこんな感じ(ただの素人です。)
夏だからスイカの話を載せてみました。
noteの音声を使って音声版を収録してみました。
文字以上の文章量です笑。そして朗読もしてみました(ミスしてますけど)。
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