今宵はここまでに メンバー紹介【ともや編】
はじめまして。『今宵はここまでに』メンバーの末っ子 ともやです。メンバーのトリとして、自己紹介をさせていただきます〜!☺️
簡単なプロフィール
今年チャレンジしたいこと
今年ちゃんとしたいこと
僕にとっての書くこと
これまではInstagramで読書感想をメインに書いてきたワタクシ。でも最近、もう少し自分の考えをまとめたい、話したい、言葉にしたいと思うようになりました。
というのも、自分が何を考えているのか?
自分でもよく分からないことがあるからです。
脳の中で、その分からなさを受け流して消費してしまってもよかったでのすが、ふぅむ、それって「分からなさ」から逃げてるよな、と。
同じ「分からない」でも、考えずに「分からない」としておくのと、考えてから「分からない」となるのは違うよな、と思ったのです。
でも、1人で「分からなさ」と向き合うのは寂しい。心細い。
それなら誰かに見てもらおう!いや見てもらうなんておこがましいことは言わないので、せめて誰かの目に入る場所に!と思い、このnoteの場をお借りすることにしました。
人と話しているうちに自分の考えが整理されていくように、書いているうちにも思考が整理されていく感覚があって。いつも人に自分の話につき合わせるのは申し訳がないから、だから書くことで整理している。(読んでもらうのも付き合ってもらっているのですが!)
noteの記事が重なっていく毎に、自分の中にある「分からなさ」と仲良くする力が身についたらな、と思います。
だから僕の書くことは、思ったことや感じたことなどのエッセイが多くなりそう。もしかすると、ここでも読書から感じた感想文なんかも書かせてもらうかしれません。
書くぞー!と肩肘張るのではなく、リラックスした気持ちで、自分の気持ちのあるままに、文章を綴っていきたいです。
僕にとっての読むこと
本を読むことが好きです。正しくは、文章を読むことが好きです。
「なぜ本や文章を読むのだろう?」
自分で考えてみてもよくわかりません。ですが、最近は「思い出す」という行為が好きなのではないか? と思ってきました。
本を読んだり、noteなどで人の文章を読むことは、自分の脳の端っこにいた小さな傷や思い、疑問などを呼び起こす作用がある気がしています。自分の頭のどこかに閉じ込めた記憶や思いを「思い出す」。そんな呼び水のような効果。
一度「思い出した」ら、次はそれ自体がアンカーになって、自分の秘められた思いをズリズリと引きずり出してくれる。そんな気がするのです。
僕が人の文章を読むことに積極的なのは、人の文章の中になぜか自分の人生の断片を思い出しているからではないかと、最近思います。
知らない人の生活を読んでいるのに、懐かしい気持ちがするのはそういうことなのかも。
もう一つ。
noteやInstagramなどで、人の書いた文章を読ませてもらい、zoomなどで実際にお話して、それからまたその人の文章を読むと、また違う印象を受けることがあります。
『今宵はここまでに』は、Instagramで出会った3人ではじめたnoteですが、それぞれのメンバーの文章に読み手として出会うとき、
「あ、こんなのも書くんだ」
「なんだか話した時と印象が違うぞ!」
だなんて時があるのです。
僕に向かって語りかける「あなた」と、文章を書く「あなた」は絶妙に違っていて、僕はそれを読むのが楽しい。
どちらが本当のあなた? ということはなくて、「書くあなた」から、私の知らない一面を見れるような気がして、僕はそれが嬉しいのです。
読むことは「思い出させてくれる」「書くあなたを教えてくれる」
だから、読むことがやめられないのだと思います。
さいごに
ここまで駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。書いていて、いつも思うのは「文章は難しい」ってことです。自分の頭の中では考えが明確になっている気がするのに、文章にしようとした途端に、とっちらかる。文字にした瞬間に、自分の思いとはすこし違うような気がして、何度も文章を行ったり来たりする。すんなり書けるときの方が少なくて、何言ってんだろ自分、って思う。
だけど同時に、書いてみることで自分でも思いがけない「思い」に気づけたりします。おまえ、そんなこと思ってたん? と自分でもびっくりするような。「お、久しぶり」って昔の友人に偶然出会ったときのような。
もしかすると、その「思い」に出会うために書いているのかもしれません。その「思い」を知りたいから、ひとまず書き出してるのかもしれません。
何度書いてもやっぱり「文章は難しい」。でも、そんな「思い」に出会うために今日も書く。
どうぞ、これからもお付き合いください。
そして付き合ってくれて、ありがとうございます。
また次のnoteで会いましょう。
それでは、今宵はここまでに。
ともや
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