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5Gでビジネスはどう変わるのか #塚本本棚

新しい技術は新しい英雄を生みますから、フォローしとかねばなりません。4Gはスマホが進化しました。5Gは町や家電が進化しそう。不動産や介護業界の人は読んどくといいかも?

今日は「5Gでビジネスはどう変わるのか( https://amzn.to/39lfxTi )」 クロサカ タツヤ (著) #塚本本棚

5Gで何かパラダイムが起こるのか?光ファイバーでの通信より早いが、直進性が強く容易に遮蔽されるというデメリットもあるそうです。そんな中、どのような使い方がどんな新ビジネスを生むのでしょうか?

【本を読んで考えた】
・IoTなどの特定場所でのフルコネクティッド(常時接続)は普及しそう(ビル全体の空調コントロールなど)

・インターネットが真にインフラになりそう(IoTのフルコネクティッド環境が止まると生活が困難になる)

・ただ普及にはまだまだ時間がかかりそう(事業者には高い開発技術が求められる)

・e-sportsなどがさらに普及しそう(IoTと連携したゲーミングルームなど)

・ウェアラブルデバイスがさらに進化しそう

・町全体がオンライン環境となるなら、オンラインオフラインの境界はあやふやになりそう。

・自動運転が自動車の能力だけではなく”街の能力”に依存してきそう(コネクティッドカーの出現)

・ただそこまでインフラが張り巡らされるのはまだまだ時間がかかりそうだし、楽観的な気もする(セキュリティの壁)

・ありとあらゆるものがインターネットと常時接続されるという事は、ハッキングの脅威もこれまでとは比べ物にならないのではないか?その不安の壁を越えて普及できるのか?

・自身の危急の事態に自分が身に着けているウェアラブルデバイスが、周辺のIoT(AEDや救急車、近くのタクシー)へ自身の主の体調不良を送信して救うなどができるようになると、介護とか孤独死が変わっていきそう。

・冷蔵庫や玄関ドアが孤独死を見つける時代か(冷蔵庫が何日も開いてないのに玄関のセンサーも反応していないなど)

・常に監視される社会だともいえる

・まだまだ実材料に乏しく、推測の話が過半

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