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理想のキャリアの定義を突き詰めて考えたら、幸せの定義にぶち当たった

4月から毎日note投稿を始めて、もうすぐ半年になります。

今年はずっと育休中で仕事から離れているので、この機会に「理想のキャリアとは何か」の持論を考えてみようと思い、取り組んできました。
少しずつ考えが固まってきて、現在に至ります。

【要約】
キャリアの良し悪しは、ただ自分が満足できるかどうかで決まる。
自分が何に満足するのかは、色々と試して体感してみないことにはわからない。そうやって、自分自身を深く知ることが、より良いキャリアにつながる。


【要約】
私は自分のキャリアに満足しているが、それは自分に主導権があり自分のコントロール下にあるものが増えてきたから。
仕方なしにやらざるを得ない、という場面が減るにつれて人生の満足度が上がった気がする。
何かを目指すわけでなく、ただ自分がコントロールできるものを増やすというキャリア戦略もアリだと思う。


【要約】
外野からは立派なキャリアに見えても、当人は他社で通用するか自信がないケースがある。
実際に転職するかは別にして、「転職しようと思えばできる」という自信が持てるか、というのは自身のキャリアを見つめ直す有効な指標になる。


・現職で励むのか転職するのかは、自分が選べることだ
・自分は転職しようと思えばできる

今のところの私の結論は、この2つの信念が持てるなら、当人にとっては理想のキャリアまたは満足度の高いキャリアと言えるだろうということです。

ただし、もしかするとこれは、私の価値観が「縛られたくない」、「主導権が欲しい」、「自分で決めたい」という色が強いからなのかもしれません。

そう考えると、理想のキャリアの定義は、個々人の幸せの定義につながってくるのでは??

個人的には、理想のキャリアについての持論が固まってある程度のすっきりした感覚はあります。
ただ一方で、理想のキャリアの定義を突き詰めて考えた結論が「人によります」だなんて、なんともつまらない話だなと少しがっかりもしました。。

キャリアの仕事に携わる限りは、ずっと頭に置いて考え続けたいテーマです。

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