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悪夢は未来の自分からのテレパシー。

4時45分。悪夢で起きた。お金の不安。
ちょうど、最近クライアントと話していて、お金は天使にも悪魔にもなるとか、お金は麻薬だとか話をしていた。

夢によると、来月の収入が20万を切るらしい。無理。なぬ。先月の書籍代だけでも20万にいってしまった。悪い浪費ではなく、勉強したい分野を見つけて、かつ、オススメされてもあるんだが、こうなっていくと、今後支払いにも困っていく。
起きた瞬間、不安になって、起きて思わず、スマホの電卓のアプリで来月の収入を計算し、このままだと支払いができないかもしれない、と焦りを感じた。

なぜことになった?夢によると、僕の不誠実によるもの。怠慢、怠惰。

ということは、自業自得。それ以外の何者ではない。ぬぬぬ。痛い。なぜ気づかなかったんだ。大バカものじゃないか。

いや、違う。
そもそも天狗になるのは、大抵の場合、気づかない
むしろ自分は謙虚だとすら思っている。毎日のように学んでいるから、謙虚といえば自分です、シャワーを頭から浴びて頭皮にすぐ浸透するくらい吸収しますぜ、なんて思っている。

そう。自分ができている、と思っているときは、すでに危ないのだ。

それが習慣のように、日々を繰り返していき、自分の首を閉める。別に何があったかも意識しないまま腰のベルトがキツくなり、次第にズボンが履けなくなっていくくらい自然と僕らを蝕んでいく。

どうしようか、弱音で考えた。
できれば、起きた瞬間こんなこと考えたくはないが、生活の危機を感じると考えないといけない。

ーーー反省。ーーーー改善。もうこれしかない。

僕が生活できるのは、目の前のクライアントがいるから
当たり前なことであり、大黒柱だ。
支えられている、それを忘れてはいけない。

ハッとした。気づいた。

この悪夢には意味がある。
これは、未来の僕が遭遇する危険だ。そんな未来を変えるために、未来の僕が今の僕にテレパシーを送ってきたかもしれない……

悪夢で目覚めるなんて、普段の生活で、僕はない。
何かしたらの意味があるのではないか。
きっとそうに違いない、人生には無駄に見えても、それが伏線になっていくことはミステリー映画が教えてくれた。

ん、ミステリー。
そうだ。僕は昨日、寝る前に夜更かしして、Netflixでミステリーをみた。時間をもう少し遡ると、夜行ったカフェでも、ミステリー読んでた…。
この悪夢は、それが原因だったんだろう。


「寝る前に怖いもの見ない」

悪夢が怖ったから、できればもう2度と見たくない。
ただそこから得た教訓は、今この瞬間から改善していくと決めた。

目の前のクライアントに貢献すること。エネルギーを注ぐこと。誠実な対応をすること。

悪夢でお金の不安を抱えたが、
必ずここから這い上がってみせる!」と強く決意を固めていた。

この気づきを忘れないように刻むとパソコンを開いた。

そう思ったら、悪夢も見るのも、悪くはないだろう。


いつも僕の本気の記事を読んでくれてありがとうございます。
強くなるためには、弱い自分を見せること。
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