忘れがちな目のケアの話
こんこや~🐐🌸
3連休最終日どうお過ごしでしょうか。
今日は、目のおはなしです。
パソコンやスマートフォンの普及で現代の人々は昔よりも圧倒的に、目を酷使するようになりました。
よく目疲れ、という言葉をききますし、実際に感じている人も多いのではないでしょうか。
PC眼鏡や目薬、サプリメントなど、目をケアする用品も身近になったように感じます。
さて、アーユルヴェーダでは目をつかさどるのは「火」(ピッタ)のエネルギーと言われています。
前回のお話で日本人は「風」(ヴァータ)と「水」(カパ)のエネルギーを多く持った方が多いとお話ししました。
アーユルヴェーダの生まれ故郷「インド」の気候は乾燥して暑いことから、火のエネルギーを多く持った方が多く、そのため、目のケアはとても大事だと言われています。
日頃から火のエネルギーをバランスする食物を積極的に取ったり、インドの女性や子供がするアイメイクには目を冷やして守る効果があるそうですよ。
日本とインドでは気候が違いますが、今の社会、目のケアはとても大切です。
よく目疲れに目を温める方が多いですが、先ほど述べたように目は「火」のエネルギーがつかさどる場所。やたらと温めてしまうと火のエネルギーにさらに火を増加させ、燃えすぎてしまいます。
充血や目の痛み、かゆみがでるようでしたら冷やす方が効果的です。
ローズウォーターやアロエなどでコットンパックがお手軽ですよ。
濡れタオルを置いて少しおやすみするだけでも〇
また食べ物では、ぶどうやりんご、バナナなど甘い果物や牛乳が火のエネルギーを落ち着かせるのにむいています。
酸味の強い物、辛みの強いものは逆効果ですので、目に不調があるときはさけたほうがよいでしょう。
アーユルヴェーダのケアの中には目にオイルを流しいれるケアもあります。
目にオイル!?とびっくりしますが、少し前にヒカキンさんがケアのひとつ「ネトラバスティ」を体験して動画を投稿されていたのもあるので、興味があるかたはぜひ見てみてくださいね~🐐
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今日の積み上げ 動画用素材作成