木を見て森を見ずとはこのことか
転職して1ヶ月が経ち、研修期間も終わりました。
少しづつ仕事を任せてもらえるような感じになってきまして、最初の仕事は「LPの改修」です。
LPの改修
前提として、どのような状況かというと…
自社サービスのLPを運用していまして、デザインまでは自社で行いコーディングは外注するという形で制作しているそうです。
以前から、とあるLPの中身を少し改修するという話が出ていたそうです。
ちょうど僕がコーディングをある程度できるということで、
「せっかくならこうやさんにやってもらおうか。」
となりました。
個人的にも今まで勉強してきた知識が活かせそうなので、「ぜひやらせてください!」となりました。
ただ、そのLPの中のコードを見てみると、PHPやSassがかなりゴリゴリに使われているではありませんか…
おそらく、外注先の制作会社さんのテンプレート的なものがあるんでしょうね。
それをローカル環境で修正していくのに、いろいろと調べながら聞きながら、思ったよりも時間がかかっていました。
昨日は「ローカル環境に本番環境のCSSが読み込まれている問題」を解決すべく、四苦八苦。。
ChatGPTのおかげで
先輩にもコードを見てもらい、その原因は突き止められたものの、なかなか解決に至るのに時間がかかっていました。
試しに、ChatGPTに聞いてみたところ、それらしい回答が。
ただPHPの記述に関しては、パッとみただけじゃチンプンカンプンなので、ググりながらなんとなくコードを解読していきます。笑
そして、何度かChatGPTと対話する中で…
やっとローカル環境に、本番環境のCSSではなくローカルのCSSファイル(僕が書いたやつ)が読み込まれるようになりました!
ChatGPTってすげえな。
(最近はClaudeもすごいらしいね。)
さっそく先輩に
「できました!」
と連絡したところ…
先輩のアドバイス
先輩からはこんなお返事が。
「おお、なるほど。そうやれば動きますね。ただ、今回はそっちよりこのような書き方にした方が良さそうですね。というのも、また今後外注先に依頼するとなった場合に都合が悪いような気がするので。」
この記事では具体的に書けないので、どうしても抽象的になってしまいますが…
要は、「今後のことを考えて、より適切なやり方にしましょう。」ということですね。
僕は、ただただ目の前のことしか考えていなかったんですね。
ローカル環境で意図した動きになったことで、満足していた。
でも、もっと先のことも考えて、より適切な形にすべきだったということに気付かされました。
今回はたまたまLPの改修作業という場面でしたが、他のことにも通じることだなと感じます。
目の前のことだけではなく、もっと広い視点で俯瞰して物事を考えられるように意識していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。