初めての星景写真を撮ったので私の4つの反省点と改善策をまとめてみた
こんにちは!普段は「出張/日常のにゃんこ」を撮影している「こう」です。よかったら私のポートフォリオも覗いてみてくださいね!
今回は、そんな私が初めて星景写真に挑戦してみました!想像以上に奥が深く、学びの多い体験でした。その中で感じた反省点を4つにまとめましたので、これから星景写真を撮影したいと思っている方はぜひ参考にしてください。
反省点1: 手元が見えない問題
星景写真の撮影では、暗闇で作業することが多いです。そのため、カメラの設定や機材の操作が手探りになり、効率が悪く感じました。さらに、強い光を使うと目が明るさに慣れてしまい、再び暗闇に適応するまで時間がかかるという問題もありました。
対策
対策として、赤色LEDライトを活用するのがおすすめです。赤色光は目に優しく、暗闇に慣れた視界を損なわないため、手元を照らすのに最適です。また、懐中電灯に赤いセロファンを貼るだけでも十分効果があります。
次回は、このような道具を事前に準備して、効率よく作業を進めたいと思います。暗闇での作業に適したアイテムを使うだけで、作業の快適さが大きく向上するはずです。
首掛けタイプのLEDライトです。
反省点2: 光害を甘く見ていた
街灯が少ない場所を選んだつもりでも、想像以上に光害が影響しました。暗い街灯でも星景写真には大敵です。
対策
これから撮影場所を選ぶ際は、地図アプリや光害マップを活用して、本当に光害が少ないスポットを探そうと思います。
以下は世界の光害をまとめたLight pollution mapというサービスです。
反省点3: シャッター時のブレ
撮影後に写真を確認すると、微妙にブレているものが多かったです。原因はシャッターを押す際の振動かもしれません。
対策
次回は、リモートシャッターやセルフタイマーを使って、確実にブレを防ごうと思います。また、カメラの設定を事前にカスタム登録しておくことで、焦らず対応できるようにしたいです。
私の相棒のα7ivに対応しているリモートシャッター
反省点4: 寒さ対策が不十分だった
星景写真は長時間外にいることが多いので、寒さが予想以上に堪えました。手先足先が冷えすぎて集中力が続きませんでした。
対策
防寒具について調べたところ、釣具メーカーの防寒ウェアが非常に評判が良いことが分かりました!特に ゴアテックス素材 のウェアや チタニウムのグローブ が暖かくておすすめだそうです。
おすすめポイント:
過酷な環境にも対応
耐久性と保温性が抜群で防水性と通気性も兼ね備えているので、寒い夜でも快適。地面での撮影にも最適
裾やお尻周りが頑丈な作りのものが多く、地面に座る場面でも安心。サロペットタイプは腰回りも暖かいです。コスパ抜群
型落ちやセール品なら上下セットでも手が届きやすく、初心者にもおすすめです!
最後に
星景写真は難しさの中に楽しさが詰まっていて、とてもやりがいがあります。今回の反省を活かして、次回はもっと満足のいく写真を撮りたいです!これから挑戦する方も、防寒や光害対策など準備を万全にして、ぜひ素敵な星景写真を楽しんでくださいね!