水島臨海鉄道に乗ってみる
岡山に来てから、近隣の鉄道で水島臨海鉄道だけまだ乗ったことがなかったので、乗り潰してきました。
水島臨海鉄道は、JR倉敷駅と隣接している倉敷市駅から、三菱自動車などの工場や住宅地が広がる水島を結ぶ10km程度の路線となっております。
地元の通勤通学などの移動のあしとなっているとともに、貨物列車も走る路線となっています。
三菱の自動車も貨物列車で出荷される場合もあるみたいです。
とりあえず、終点の三菱自工前まで乗ってみます。
乗車した車両は、クリスマストレインとなっていました。
ディーゼルカーですが、水島までほぼ全区間住宅の中を走る路線となっていて、途中駅でも乗り降りが見られる路線となっていました。
また、水島周辺は高架路線となってかなり近代的でした。
平日のラッシュ時には、JRから購入した3ドアロングシート車両のキハ35も走るようなので、かなりの通勤通学需要があるようです。
休日なので、キハ35などは走っていませんでしたので、時間があれば、平日にも訪れてみたいものです。
水島までは、住宅街ですが、水島から三菱自工前までの1区間は、景色が一変し、工場に囲まれます。
ほとんどの方は水島で下車し、終点の三菱自工前まで乗った人は、私のように乗り潰しで訪れたような方のみでした。
乗車してきた車両は、乗客を下ろしたらすぐに扉を閉め、三菱自工前より先に続く線路を進んでいきました。
線路は、三菱自工前よりも先にもあり、乗ってきた列車は先にある倉敷貨物ターミナルで折り返すようです。
折り返しの列車まで少し時間があったので、徒歩で水島駅に向かってみました。
水島駅から再び列車に乗車し、倉敷市駅まで戻りました。