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2023年1週め 社説の人名登場回数

 年始から新聞各紙(読売新聞、京都新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日経新聞)の社説に出てくる人名をカウントしています。

 自分なりにルールを設けており、故人はカウントしていません。なので歴史上の人物はカウントされません。この一週間ですと、やはり安倍晋三元首相の名前は頻出しておりましたが、カウントしませんでした。

 また、「岸田文雄政権」「トランプ支持派」などの使い方をされている個人名はカウントしておりません。屁理屈かもしれませんが、これは岸田文雄ではなく、岸田文雄による政権がクローズアップされているわけですし、トランプ支持派もトランプではなく、彼の支持派について書いてあるわけですから、こうした表現の場合の個人名はカウントしておりません。

 一週間分カウントして、1票しか入っていない人名は駅伝でいうところの「足切り」を実施します。

 1月1日から本日7日で、1週間が経ちましたので1回目の足切りを実施しました。ウクライナのゼレンスキーや韓国の尹錫悦は1票しか入らなかったので「足切り」です。もちろん、明日以降、2票以上入れば復活します。逆に今週2票以上獲得した人名でも明日からの1週間に2票以上入らなければ「足切り」となります。どの週も2票以上獲得していなければ、「足切り」となる過酷なレースに最後まで脱落せずにいられるのは果たしてどの人名でしょうか。

 1月1日から7日までの1週間に2票以上獲得したのは以下の8名。

●岸田文雄 36票
●プーチン 10票
●習近平  10票
●ネタニヤフ 7票
●黒田東彦  5票
●バイデン  4票
●金正恩   3票
●小池百合子 3票

 専制国家の指導者の名前が目立ちますね。こうした人名の登場回数が減っていけば、それはおそらく、世界が、というか日本を取り巻く国際情勢が、専制政治から遠ざかるということになるのではないか。人名の登場回数をカウントしていくことで、なんとなくそんなことを考えてみたかったりする。

まさかの手書き!


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