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鍼治療 血管が切れたのに誠意のない治療家にびっくり!

耳鳴りで鍼治療に出かけている。
2回目の施術に出かけたら、途中で血管が切れたと言われた。
「問題ない。1週間~10日したら治る」とだけ説明を受けた。
鍼治療初心者の私は不安で仕方がない。
治療家はそんな私に何の説明もなく次回の予約をするように促してきた。
「2日空けて1週間あけないように予約をしてください」と。
耳のそばの血管が切れた箇所は、自宅に帰ると内出血を起こしていて、痛みもかなりある。
不安だったので、この状況で鍼をうてるのか心配になり以下のように治療家へメールをした。

「施術の際、血管が切れた場所が内出血を起こしています。
来週予約を入れてよいのかどうか迷いメールをさせていただきました。
内出血が治ってから予約を入れたほうがいいですか?
内出血を起こしていても、鍼治療は可能かどうか教えてください。
耳鳴りは少しよくなっているような気がします。」

実際は血管が切れた箇所が痛いし、内出血のあざも気になる。
しかし、クレームにならないように配慮してメールをしたつもりだ。
治療家から以下のような連絡が届いた。

「既にご説明しましたが、全く問題ありません。治療可能です。

実際に見て、腫れが大きければそのピンポイント部位は次回のみ外して刺針します。ほか何かありましたらご来院時にご質問ください。」
とだけ…

血管を切ったことへのお詫びは全くない。
さらに、内出血を起こしていることへの配慮なども一切なし!
面倒な客だとでも思われたのだろう。
来院してから質問しろと言うことは、次回の予約を入れて金を払わないと質問への回答はしないぞという表れなのだろう。

自分の施術で血管を切って、患者は不安を抱えているのだ。
誠意をもって対応してくれてもいいではないか!

来院時、この治療家は私の話をまったく聞かず、自分は治療家として耳鳴りの患者を治してきたことを毎回事例を交えて私に話してきた。
さらに別の鍼治療の話をしたら、その鍼治療について批判をこれでもかというほど話してきた。
ほかの治療家の批判をするのは聞いていて不快そのものだった。

鍼治療はやはり信頼関係が伴う。
この治療家はメールで問い合わせた際には
「お役に立ちたいと思います」とやさしい言葉があった。
しかし、実際に会ってみると人の批判ばかりしている。
さらに今回のメールでは「お役に立ちたい」などのやさしい言葉は一切ない。

自分は科学に基づいて治療をしているといい、ほかの治療家に対して批判を繰り返した。
耳鳴りを起こしているのに、耳や肩周辺にしない鍼治療はおかしいと言っていた。
「右の虫歯が痛むのに、前歯の治療をする歯科医はいない」と言っていた。

自分の治療に自信を持っているのだろう。
しかし、患者に寄り添う姿勢を私は感じられなかった。
血管が切れた場所は内出血を起こし、今も痛みがある。
もう二度とこの治療家に鍼をうってほしいと思わない。
また血管を切られたら大変だし、何か起こってもきっと逃げるのだろう!!





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寿美 香
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