【感想】絵本「あまがえるのかくれんぼ」について
絵本「あまがえるのかくれんぼ」
今回は、Noteで主催している「読書の秋2021」の課題図書、「あまがえるのかくれんぼ」を読んだので、その感想を書きます。
興味が出たら、あなたも是非読んでみてくださいね。
私は電子書籍でこの絵本を読みましたが、最初はリーダーで読んだのです。
失敗しました。白黒でした。
内容にかえるたちの色が変わってしまったとあるのに、その色が分からない。。
でも白黒でもその絵の緻密さに驚かされます。かえるたちはまるで生きているかのようにリアルです。
もちろん、後ほどPCでカラーで見直してみました。
カラーだと、その緻密な描写にさらに淡い色が重なって、絵を見ているだけでうっとりします。
一番最後のページでも、かえるたちがかくれんぼするのですが、かえるたちだけではなく、他の虫もたくさん書かれていて、私はこのページが一番好きかもしれません。
確かに、かえるは親に「成長したら身体の色が変えられるのよ。」と教えてはもらえないから、突然そうなったら怖くなってしまいますよね。
でも、そういうのを乗り越えて、子どもたちは成長していくもの。なのですね。
たまには、絵本を眺めるのもいいのかもしれません。
以上。説那(せつな)でした。
いいなと思ったら応援しよう!
チップをくださると、創作を続けるモチベーションとなります。また、他の創作物を読んでくださったり、スキやコメントをくだされば嬉しいです。