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【感想】書籍「やる気が出る脳」について

書籍「ぐうたらな自分を変える教科書 やる気が出る脳」

今回は、Noteで主催している「読書の秋2021」の課題図書、「ぐうたらな自分を変える教科書 やる気が出る脳」を読んだので、その感想を書きます。
興味が出たら、あなたも是非読んできてくださいね。

今の私は、やる気があるかというと、やる気はあまりありません。
やる気がない人は、脳の一部しか使っていないのだそうです。
だから、その使っていない脳を活性化してあげれば、エネルギーが生まれ、やる気も出てくると書かれています。

毎日同じルーチン、代わり映えのしない生活を続けていると、脳は成長せず、成長したい欲求が消えて行ってしまう。
新しい経験、新しい知識を与えると、それを元に使っていないところも、使うようになるとのこと。

具体的な方法を上げると、以下のような感じです。書籍を読むと、自分の苦手なことが、脳の未発達な部分に当たるそうなので、それを鍛える方法が載っています。人によって、脳の未発達な部分は違うので、取り組むなら、書籍を読んでから始めましょう。

・2週間、いつも飲んでいる物を選択肢から外す。
・1日1枚、いい写真を撮る。
・ラジオで聞いた言葉を、声に出して繰り返す。
・机やテーブルの位置を変えてみる。
・今日の出来事を人に話す。もしくは文章にして発信する。
・1日の生活を30分前倒しにする。
・アルバムを見返す、追加作成する。
・5本指の靴下を履いて、生活してみる。

それとは別に、脳が発達していても、脳を覚醒した状態にしていないと、活動的には、なりにくいそうです。
脳を覚醒した状態で保つ方法は、以下の4つです。

・適切な睡眠
・早朝のウォーキング
・自分の好きなことをする
・次の予定を意識して今を過ごす

日常的に意識することでも、やる気を生み出すことができます。
・リアルな情報を受ける。生でよく見る。生でよく聞く。
・時間や目標を意識して、まず動く。
・面白がろうというスタンスで見る。
・誰か一人に「感染」し、新しい世界を知る。
・身体を動かす(まずは一定距離以上歩く)。

一番最後の章で、人は会って会話をした方がいい。会話は脳の運動になるとありました。私は現在の仕事や、今の風潮もあって、一日のうち、会話をするのは身内だけです。運動不足もあって、私のやる気をそいでいるのだと思います。少し、世の中の状況も変わってきていますので、まずは運動不足解消のため、歩こうかなと思いました。

以上、説那(せつな)でした。

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説那(せつな)
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