東京本巡り① 古本食堂聖地巡礼
古本食堂
原田ひ香さんのこの本を読んでいると
美味しそう!が先に立って、上京のついでに行ってみたいと思いました。
4日間で、日中は予定が入っているので夕方から、2日通いました。
予定していたところは全部行けませんでしたがとても良かったです。
1日目
ブックハウスカフェ
お茶をいただこうと思ったのですが、ラストオーダーに間に合わず。
店内に並んだ児童書を楽しみました。
地元の書店では見ることがない本が沢山ありました。
BOOK CAFE WORK
選書はとても素晴らしく、店内のカフェも落ち着ける感じでしたが
入店したのが午後6時前、ぐるりと店内を見て
カウンターで注文をしようと思ったら
若い女性の店員さんが冷たくラストオーダーは6時までです、と。
腕時計を見ると6時3分(30分じゃない、3分)
ダメですか?と再確認すると
こちらも見ないで6時までです。と
店内に入った6時前に、オーダーはないですか?
って声をかけてくれたらいいのに・・・と思うのは甘えですかね?
Bondy
最初に目指したカレーショップBondyが
地図アプリでも見つけられず諦めたのですが
意地になって、歩きまわって探しました。
お店は路地裏の、さらに奥まったところで
駐輪場の奥に看板がありました。
看板を通り越してビルの奥の階段を登ると
途中に、ここから30分待ち、という表示が。
でも、まだ6時過ぎなのと一人だったので
待たずにカウンター席に座ることができました。
あっさり野菜カレーにしたのですが
本当に野菜ばっかりで、全部同じ値段なのに
隣でビーフカレーを注文した女性に届いたのは
ゴロゴロ大きな牛肉が乗ったカレーで、なんだかちょっと残念。
薬味も取り放題なので、野菜にこだわらなくてもよかったかも。
本の中では、中辛のみのようでしたが、甘口、中辛、辛口があり
ほとんどの人が中辛を注文していました。
私は甘口。また行くかどうかわかりませんが、次は
ビーフかポークかチキンにしようと思いました。
ブックホテル神保町
神保町駅へ向かっていくと、ブックハウスカフェの隣に
ブックホテルがあり、コンセプトを見ているとブックバーが
面白そうだったので、20時になるまで
近くのタリーズで時間を潰して行ってみると
お休みでした。先に確認すればよかった・・・・
2日目
鎌倉からホテルに帰って一休みしたあと
ブックホテル神保町へ再チャレンジ
おっかなびっくり入ってみると
バーカウンターというか、ホテルのフロントの前に
椅子が4つ並んでいて、そこがバーのようです。
「毎日が読書会」と書かれていたので
本好きが飲み物片手に本について語るのかと思いきや
フロントのお兄さんと対面して、なんだか気まずい^^;
お品書きは2種類
私はアルコールありを注文しました。
地元では外でなかなか飲めないし、バーですもの。
お菓子の箱から掴み取り
アルコールには合いそうにないですが
普段あまり食べないタイプのお菓子を楽しみました。
本は、背表紙を下にしたものから、選ぶのですが
選んだものはこれ
替えることもできますよと言っていただきましたが
イベントとして楽しもうと思って
引き当てたこの本を読んでいたのですが
お店をぐるっとまわったときに気になった本たちを読むことにしました。
神保町本物語
そして、わーこれ連れて帰りたい、と思う本があり
これ、買えますか?と尋ねると、どうやら
ホテルの支配人さんが書いた本らしく
電話できいてみてくださいました。
この本はキンドル出版のみで
ペーパーバックに印刷しただけなので
ここでは売れないけれど、Kindleにはあります、ということで
見てみたら、Amazon unlimitedになっていました。
早速DLしましたが、家に帰っても読めるので、
こちらにある本を数冊、ある程度まで読んでホテルを後にしました。
次はここに泊まりたいなあと思いますが
ツインかダブルルームしかないので
一人でシングルユースにするか、連れと来て話さず本を読むか・・
いや連れがあれば、それぞれがそこで読んだ本について
夜を徹して話すのも楽しそうです。
今回の神保町巡りにあたってnoteの投稿が素敵だなあと思う
ハードボイルド書店員日記を書かれている
Y2K☮さんにご相談して、お勧めのブックカフェを教えていただきました。
今回は行けませんでしたが、次回の楽しみにしたいと思います。