ノーベル平和賞受賞 おめでとうございます。
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会.)のみなさま
ノーベル平和賞受賞 おめでとうございます。
これからは今まで以上に、みなさまの思いや声が
世界に届けられることでしょう!
私が原子爆弾の恐ろしさを初めて実感したのは
中学時代に訪れた長崎平和公園でした。
中学時代のことなどほとんど忘れかけているのに
この日のことは鮮明に覚えていて、過去のブログにも書き残しています。
自分が何を考えていたか、ということは
だんだん記憶も塗り替えられていくので、ブログを書き溜めておいたことは
それなりに意味があることだと思います。
平和への強い思いを、温かな映像で伝え続けた
故佐々部清監督が、ご存命でいらしたら、どんなに喜ばれたことでしょう。
被爆二世の友人と交流することで、核への恐れは大きくなりました。
一方、原子力発電については、ごちゃ混ぜに語ることには
違和感を感じています。
知識、経験が増えるにつれて
考えが変わっていったこともブログを読み返して気づいたことです。
今は、やみくもに反対するのは現実的でないと思っています。
核無き世界というのは
核兵器の廃絶であって、核の有効利用までも否定するのは
現実的でない、と思うようになりました。