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iPhoneからアプリを削除しポケットの誘惑を断ち切る

2019年の1月に次女が生まれ、娘の育児と仕事を両立するために時間の見直しを図った私の記録です。目次はこちら

twitter、instagram、facebook等のSNS、スマートニュースやLINEニュース等ニュースアプリ、Gmail、yahooメール等々メールアプリ、iPhoneには様々なスーパー便利なアプリが入っています。

このアプリ達ですが、別に見ようと思っていなくてもついつい見てしまうことありませんか?

よくよく考えたら、この時間が無駄なのかもと思い、iPhoneからアプリを削除してみました。その結果どうなったかというと、、、


そもそもの課題

・時間がないのは何が原因か?

ふと思ったことが、『時間がないと言いつつtwitter見てるよな。』ということでした。もしかしてこれ見ないようにすればもう少し時間が取れるのではないか、と思いはじめました。

・暇さえあればiPhoneを触っていた

思い返せば用もないのにiPhoneを触っているような気がします。

- 信号待ちで
- お昼食べながら
- 子供と遊びながら
- 寝る前のちょっとした時間に
- リビングでゴロゴロしながら

様々なシチュエーションではいつも片手にiPhone。これだけなら良いのですが、よく考えたら仕事中もちょっと気が散るとiPhoneでtwitterとか開いている気がします。

ということで、iPhoneを触らない習慣を作って見ようと思いました。

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改善したこと

・iPhoneからアプリを大量に削除

普段何気なく見ているアプリや、一度ダウンロードしたきりで二度と利用していないアプリをアンインストールしました。

(時間術大全では、これを「気が散らないiPhone」と読んでいます。)

こうすることで、何気なくiPhoneを触ってしまうという習慣をなくそうと考えました。

いきなり全てのアプリを削除するのは難しいと思いますが、私の場合下記2つのルールを設けてやってみるとすんなりできました。

1. 暇つぶしに見るわけではないアプリ(Mapやspotify等)は削除しない
2. 必要になったらいつでも再インストールして良い

というわけで私のiPhoneのホーム画面はこんな感じになりました。

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必要最低限なアプリだけを残しました。

※DQウォークだけ異質な感じしますが、理由は別のnoteで書きます。


この施策のポイント

課題はiPhoneを開かない習慣を作ることなので、iPhoneに見たいアプリがなければ対応できるはずです。

アプリを削除するのは抵抗あるかもしれないですが、いつでも再インストールして良いという気持ちでやればアプリを消すことは簡単でした。

もちろんiPhoneは大好きですし、めちゃめちゃ便利です。テクノロジー万歳。

ただ全ての機能を必要としているわけではないので、必要に応じて機能を分ける必要があるなと感じました。

また、iPhoneを触る習慣を減らすだけで、twitterやFacebookを解約するわけではないので、投稿の必要がある場合は利用時間を決めて、PCより投稿をすれば良いだけです。

問題なさそうですよね?


この施策によって変化した点

・本を読む時間が取れるようになった。

今までなんとなくiPhoneを触っていた時間がなくなったので、結構手持ち無沙汰になるんですよね。そうなると代わりに本を読むようになりました。本ってやっぱり面白いですよね。本から得られる情報は貴重です。

・いらない情報が入ってこないので、頭がスッキリするようになった。

日々色々なニュースが飛び交っていますが、よくよく考えたらその中で必要な情報って10%もないんじゃないかなと感じました。昨日のニュース覚えてます?そんなもんですよね。

また、どうしても必要なニュースは見に行かなくても入ってくるし、自分から取りに行くことになるので、必要なものを最低限頭に入れるようになりました。おかげで頭がスッキリします。

・『なんとなくiPhoneを開く』という行為をしなくなった。

iPhoneを開く習慣が完全に消えました。

今では『散歩中にspotifyを聞くため』や『娘の写真を撮るため』等の理由がないとiPhoneは開かないです。

・アプリを削除することで不便になるかと思ったら実はそうでもなかった。

これが驚きだったんですけど、削除するときは「このアプリ削除したら不便だろうな。」と思っていたのですが、消してみると全くそんなことはなかったですね。


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以上です。

iPhoneをスッキリさせるとiPhoneも頭もスッキリして良い感じです。


娘日記

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新聞から情報を得ています。


参考にした本



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Koshi Kagawa
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