夏の 北アルプス 信仰巡り(前編)
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研究室配属活動が本格化し,他方 所属する合唱サークルの執行代も務めた2024年.そんな濃い年も終わろうかという師走.私は備忘録がてら夏の北アルプス信仰巡り と その周辺(食べ物とか) についてノートを書こうと思います.
サークルの合宿で湯田中まで行くのですが,それを機会に飛騨高山,立山で行きたい宗教施設がそれぞれひとつずつあったので寄ってみることにしました.
飛騨高山の宗教施設は,宗教団体「崇教真光」の「光ミュージアム」というところ.いわゆる新興宗教であり,訪問に若干の怖さと不気味さがないといえば嘘ですが,怖いものみたさで行ってますからね.むしろその方がそそります笑
立山の宗教施設とは,立山町立の博物館「まんだら遊苑」です.正確には行政が建てたもので宗教施設ではありませんが,立山信仰という古来からの民間信仰を来場者に伝えることを目的とした施設として, 「五感に訴えかける」をテーマに 様々な信仰に関するアトラクションがあります.
北アルプスを霊的な対象とみる ふたつの信仰.かたや新興宗教,かたや昔から伝わる民間信仰という違いはありますが,共通するものも 何かあるはず.興味わきませんか…?
なお 僕自身は唯物論的な人で宗教にガチハマりする人の気持ちはわかりません. ふたつの施設について無配慮なことを書いたりするかもしれませんので,その場合は先に謝っておきます.
どうせなら書くなら メインの2つの宗教施設だけではなく,出発からサークルの合宿所の到着まで色々周辺のことも書いてしまいたいので,冗長だと思う人は適宜飛ばし読みでお願いします.
まずはざっと旅程から
旅程
「光ミュージアム」に到着するまで
名古屋は東京から半端に遠い
高山市内で腹ごしらえ
ドキドキ…!? 光ミュージアムへ
ということでガチの新興宗教施設に潜入!!
(厳密には宗教施設ではなくて,宗教団体が運営している博物館だけど まあ変わらん)
まずは外観から
潜入
こういう感じのキマった文章をずっと読んでるとこっちが頭おかしくなる(ちなみに これは一般向けなので 全然マシな方)
俗世に帰り,富山に向かう
やはり俗っぽくないと僕は落ち着かない.
これは普通にキリスト教とか仏教の宗教施設とかでもそう.
多分 私の背後霊が悪霊なので居心地が悪いのだろう.
ごめんごめん,今から俗世に帰還するから許して
銭湯で癒やされる
正直にいうと,やはり狂気がたまに顔をのぞかせてくるような場所だったので,緊張して体が張り詰めてしまう
こういうときは風呂だな
富山へ
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