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第13回 土星紀 0079(1988年12月発行)

表1:1988年刊行一覧
2月『バイオシェルター』ナンシー・ジャック・トッド+ジョン・トッド/3月『熊野の謎と伝説』澤村経夫/4月『大泥棒紳士館』野尻抱影/4月『夜の魂』チェット・レイモ

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中頁:エッセイ「標本箱」#024 知識の個体発生を追走する  渡辺政隆

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1988年刊行一覧つづき
5月『残虐行為展覧会』J・G・バラード/6月『数学的思考』オスカー・ベッカー/9月『アレクサンドリア・プロジェクト』S・A・シュウォルツ/10月『愛と支配の博物誌』イーフー・トゥアン/10月『神々の記憶』 牧野和春/11月『非常の知』フリッチョフ・カプラ/11月『ライプニッツ著作集 第1巻 論理学』/12月『チャチュンビ伝説』金仁顥

表4:工作舎の本・常備書店

ライプニッツを読む 近代科学の“素”
薔薇十字の覚醒』フランセス・イエイツ/『宇宙の神秘』ヨハネス・ケプラー/『奇蹟の医書』パラケルスス/『自然の死』キャロリン・マーチャント

【今月の紙】サーラコットン(四六90k・ホワイトS)美術書や写真集に最適なコットン紙。独自の優しさ、温もりを残しつつコート紙に劣らない表面強度を持ち、高度な印刷表現を可能にした“秀逸”な一作である。


2021年、工作舎は創立50周年を迎え、記念出版として、本をめぐるエッセイ「標本箱」をまとめた『最後に残るのは本』(工作舎編)を6月に刊行いたします。その応援企画として、新刊目録「土星紀」の選りすぐりのバックナンバーをご紹介します。

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