第19回 土星紀 0088(1990年1月発行)
表1:『ダーウィンと謎のX氏』ローレン・アイズリー(土星紀表紙デザイン:宮城安総)
中頁:エッセイ「標本箱」#032 本を盗んだ少年 加藤幸子
↑画像が拡大でき、書体まで判読できます。
既刊紹介:『四次元の冒険』ルディ・ラッカー/『サイ能力開発法』D・スコット・ロゴ/『クリストファー・アレグザンダー』スティーブン・グラボー/『子午線』ドゥニ・ゲージュ/『W・H氏の肖像』オスカー・ワイルド/『ガイアの時代』J・ラヴロック/『蜃気楼文明』ヘルムート・トリブッチ/『プラニバース』A・K・デュードニー/『デカルトさんとパスカルくん』ジャン=クロード・ブリスヴィル/『時間の矢・時間の環』S・J・グールド
表4:発明の起源を知る
『ライプニッツ著作集』刊行中!
[1]論理学/[9]後期哲学/[6]宗教哲学:弁神論上
『ライプニッツの普遍計画』E・J・エイトン
【今月の紙】…カミール・ビジョン(四六 Y83.7g/㎡)書籍用紙に必要な腰の柔らかさを持つ紙。表裏差が少なく多色オフセット刷りも可能。
【今月の色】…[表]コライユ(珊瑚色)赤、或いは白の石灰質をなすポリプ母体の色。[裏]イリス(アイリスの色)ブルーの香りの良い観賞用植物で根茎は香料として用いられる。
*この号から【今月の色】が加わりました。
2021年、工作舎は創立50周年を迎え、記念出版として「標本箱」をまとめた『最後に残るのは本』(工作舎編)を6月に刊行しました。その応援企画として、新刊目録「土星紀」の選りすぐりのバックナンバーをご紹介中。
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