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【Interview08】本当の自分で生きると人生はうまくいく

好きなことをしている人にインタビューをするSUKINAKOTO企画。
第8回目のインタビュー記事を公開しました!

今回は、メンタルトレーナーとして活動する山嵜伸也さんにお話を伺いました。

15歳の頃から、他人に見せたい姿を演じ、自分を偽ってきた山嵜さん。メンタルトレーナーとして活動される背景には、過去を乗り越え、鎧を脱ぎ捨てられた経験がありました。

インタビュー記事の全文をnoteにも掲載させていただきます。

Webメディア「SUKINAKOTO」では、写真付きでインタビュー記事をご覧いただけます。

<Webメディア「SUKINAKOTO」>
▶第8回インタビュー記事は
こちら




本当の自分で生きると人生はうまくいく

メンタルトレーナー
山嵜伸也さん


心理学と、生年月日から本人の特性を紐解くパーソナルシードを組み合わせたサービスを提供する、メンタルトレーナーの山嵜伸也さん。「本当の自分を知りたい!自分に正直になりたい!夢に向けてチャレンジしたい!」と思う方のサポートをされています。メンタルトレーナーを目指されたきっかけは、自分を偽って生きてきた過去を乗り越えた経験でした。ご自身の体験から見つけたものは何だったのかを伺いました。

見せたい自分を演じていた


15歳の時から自分を偽って生きてきた。「しっかりしてますね」と評価されることで、見せたい自分を演じられていると安心していた。

本当の自分を隠し始めたのは、高校受験がきっかけだった。行きたい学校に受かることが叶わず、滑り止めの学校に入学。あまり評判の良い高校ではなかった。

近所の人に高校名を伝えたら「悪いことを聞いた」と思われるような気がして怖かった。自分は人から惨めな目で見られていると感じ、イメージを払しょくしようと真面目な自分を演じ始めた。

人から馬鹿にされないように、行動や発言に気を付ける。だんだんと心に鎧をまとっていることが当たり前になり、いつしか、これが普通の自分だと思うようになった。

本当の自分って何だろう


大学卒業後は、住宅建材等の営業、携帯ショップの店員、人材派遣の会社と、その時に興味がある仕事に飛び込んでいった。

しかし、いろんな場所で働き続ける間も、自分が何者なのかが分からない。「あなたはどんな人ですか?」と聞かれも、答えられなかった。

「本当の自分って何だろう?」。このままの自分で生きていかなきゃいけないのか。そう思いながら働いているなか、メンタルが不安定になり、会社に行きづらくなった。


本当の自分で生きたい


周りの人に相談することはできない。
どうしたら心を軽くすることが出来るのだろうか。

そこで出会ったのが、心理カウンセリングの本だった。

興味をもって学ぶうちに、15歳のころにまとい始めた心の鎧を、少しずつ外していくことができた。


本当の自分で生きると 人生はうまくいく


過去の自分のように、メンタルが不安定になった方の心を軽くしたい。その思いからメンタルトレーナーとしてのカウンセリングを始めた。

しかし、会社員として働きながらSNSなどの発信を始めるも、カウンセリングに訪れてくれる人は、なかなか現れなかった。

「どうしたら、悩みを話してもらえるのだろうか?」

そこで見つけたのが、生年月日から自分の特性を知ることができるパーソナルシードだった。

「あなたの特性・本質はこうですね」と相談者に伝えることで、相手の心を開き悩みを話してもらえるようになったのだ。

本当の自分で生きて
仲間を応援し承認し合える場所をつくりたい


社会や家庭の中で自分の求められた役割を演じることによって、誰かを幸せにすることはできるかもしれない。
けれど、その時に自分を置いてけぼりにしていないだろうか。

あなたが大切にしたいことは何?
どういう感情で過ごしていたい?
あなたにとっての幸せは?

本当の自分を生きることで、自分の人生がうまく回りだす。
これからも、一歩を踏み出す、誰かの背中を押す手伝いを続けていく。

文・インタビュー/ 小梅はる

PROFILE
メンタルトレーナー 山嵜伸也
自分に正直に生きたい人をサポートするメンタルトレーナー。アドラー流メンタルトレーナー、HSP心理カウンセラー、メンタルヘルスマネジメント、パーソナルシード認定マスターコーチの資格を取得。平日、会社員として働きながらメンタルトレーナーとして活動している。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
あなたが好きなことをして生きていけますように。


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