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ニオイ対策はもはやエチケット、スメハラとは言わせない!

僕の一番のコンプレックスは、「ニオイ」です。
自分のニオイに圧倒的に自信がありません。常に人様にご迷惑をかけていないかとびくびくしています。

そんな最中、「スメハラ」という新たなハラスメントが知られるようになった昨今は特にニオイに注意を払っています。

夏で汗をかきやすくなる季節、やはり気を付けたいですね。


◆スメハラとは

なんでもかんでもハラスメントにしたらいいという問題でもないと思いますが、最近はなんでもハラスメントですね。スメハラはこういう定義だそうです。

スメルハラスメント(スメハラ)」とは、臭いに関して周囲の人に不快感を与える行為です。セクハラパワハラをはじめとして、近年多様な種類のハラスメントが問題になっている中で、スメハラもハラスメントの一種として指摘されるようになりました。
スメハラに当たり得るものの例としては、
・不快な体臭や口臭
・タバコの臭い
・強烈な香水やコロンの臭い
・柔軟剤の臭い
などが挙げられます。
臭いの感じ方は人それぞれであり、悪臭の原因についても本人に責任があるとは限らないので、スメハラへの対応には難しい部分があります。

引用:契約ウォッチ

◇そもそもハラスメントとは

ハラスメントとは、人に対する「嫌がらせ」や「いじめ」などの迷惑行為を指します。
具体的には、属性や人格に関する言動などによって相手に不快感や不利益を与え、尊厳を傷つけることです。
ハラスメントにはさまざまな種類があり、職場においては特に「セクシュアルハラスメント」「パワーハラスメント」「マタニティハラスメント」が大きな問題になっています。

引用:ドクタートラスト

ニオイに対して人に何かしら嫌な思いや感情を与える、与えてしまうことかなと解釈しました。ニオイは自分で気づかないことも多いので、知らずのうちに人に嫌な思いをさせているかもしれないという、なかなか線引きが難しそうなハラスメントですね。

香りやニオイは好みも千差万別なので、正解がないことも難しいところです。

◆自分のニオイにコンプレックスを抱えている

自分のニオイがわからない、とよく言いますが、僕はとてもニオイに敏感で、自分自身のニオイにもよく気づきます。

そのため常に自分のニオイが気になってしょうがないです。それは人様が自分のニオイで不快に思っていないか、させてないか。そして自分のニオイが原因で、人から避けられることを恐れています。とても自意識過剰でもあるとも自覚しています。

自覚があるものとして、頭皮、汗、脇、加齢臭です。30代に入り、ついに来ました「加齢臭」!!
認めたくないものですが、年齢のことも関係しているので、多少はしょうがない、とはいえ悲しい現実です。

◆自分でできる対策でこだわっていること

自分でできる最大限の対策をしています。それでもダメならあきらめるしかない、、

・朝出かける前にシャワーで汗を流す
・デオドラントで脇汗ケア
・汗拭きシートを持参
・ボディースプレー等の制汗剤を持参
・香水

夜にシャワーを浴びて汗を流しても、寝ているだけで汗もかきます。その汗を流すイメージです。あまりシャワーを浴びすぎるのも乾燥したりするそうでよくないとも聞きますが、その分保湿はします。

デオドラントで脇汗対策もしながら、汗拭きシートやボディスプレーで、人と会う前に汗ケアもします。すべては会う人に不快な思いをさせないためにです。特にオフィスでデスクが近い人に対してはかなり気を使います。

ニオイや香りは記憶に残るようなのです。

香りと記憶が結びつくその訳は私たちの脳の仕組みと関係があります。
実は、人間の五感の中でも、香りを感じる嗅覚だけが記憶をつかさどる海馬という脳の部位にほぼ直接的に信号を送ることができます。

引用:ART LAB

記憶に残るからからこそ、しっかり対策して初めて会う人への第一印象も良くしたいですし、ずっと付き合いのある友人との関係も良くしたいなと思うところです。

◆もはやニオイ対策はエチケット

ニオイの好き好きや、受け取りに個人差があるものなので、規制することは難しいようです。だからこそニオイ対策は「エチケット」として捉えて日々意識していく必要があると僕は思います。

それは自分が良ければよいではなく、気持ちよく日々を過ごせるようにする気遣いかなと感じます。みなさんも経験あると思いますが、夏の時期の満員電車の帰宅ラッシュは想像するだけでも避けたいですよね。

その際に少しでも気を付けて制汗スプレーや、汗拭きシートなので汗を処理するだけでも、不快なニオイも抑えられると思います。

スメハラ対策の肝はこれだと思います。
「One for all, All for one」
一人はみんなのために、みんなは一人のために。

よくチームスポーツで使われる言葉です。
一人一人のエチケットが、夏を快適にする小さな一歩かもしれません。

僕も引き続きニオイ対策を講じて、夏を清潔で爽やかに過ごせるよう精進します。

ではまた!

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