【書評】自分を追い詰める人へ『わたしが「わたし」を助けに行こう』で心の荷物を手放す方法
みなさん、こんにちは!整体師兼武道家のこういちです。今日は心理学の本を紹介させてもらいたいんよ。
『わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―』(橋本翔太著)は、心の中にある「もうひとりの自分」と向き合うことで、悩みを解決していく方法を教えてくれる本なんよ。
著者と本書の基本情報
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\begin{array}{|l|l|} \hline
\text{タイトル} & \text{わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―} \\ \hline
\text{著者} & \text{橋本翔太} \\ \hline
\text{出版社} & \text{サンマーク出版} \\ \hline
\text{価格} & \text{1,760円(税込)} \\ \hline
\end{array}
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現状と課題の提示
みなさん、こんな悩みを抱えとらんかね?
部屋が片付けられん
忙しくて時間がない
お金が貯まらん
SNSがやめられん
実はこれらの問題には、すべて理由があるんよ。心の中にある「ナイトくん」という存在が、あなたを守るために引き起こしとるんじゃ。
本書の独自性と価値
この本のすごいところは、問題を引き起こす「心の防衛機能」を「ナイトくん」という親しみやすいキャラクターとして表現しとるところなんよ。ボクも整体の仕事で、体の痛みの裏に心の問題が隠れとることをようけ見てきたんじゃけど、この本は心の仕組みをめっちゃ分かりやすく説明してくれとるね。
こういちの一押忍ポイント
ボクね、武道家として特に注目したいんよ。この本で言う「ナイトくん」は、まるで武道の心構えにも通じるものがあるんじゃ。相手を倒すんじゃなく、受け入れて活かすという考え方はの、合気道の理念にもピッタリ当てはまるんよ。
整体師としての経験からすると、体の不調も心の声じゃけんね。この本では、胸の痛みやのどの詰まり感も、「ナイトくん」からのメッセージとして捉える視点を提供してくれとるんよ。
具体的な価値と変化
この本を読むことで、こんな変化が期待できるんよ:
自分の問題行動の真の理由が分かるようになる
心の声に耳を傾ける方法が身につく
自分を責めるんじゃなく、受け入れる力が育つ
具体的な問題解決の手順が分かる
まとめと推薦
ボクはの、22年間道場で生徒を指導してきて、技だけじゃなく心の強さも大切じゃと実感してきたんよ。この本は、その心の強さを育てるための素晴らしい道しるべになってくれると確信しとるんじゃ。
心の悩みを抱えとる方は、ぜひこの本を手に取ってみてほしいなぁ。あなたの中の「ナイトくん」と出会えるはずじゃ。
本書はこちらから購入できるんよ。
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