INFJ同士だからわかる夏油傑が大切にしていたこと
皆さんこんにちはkouketsuです。
本日はINFJ同士だからわかる夏油傑が大切にしていたことをお伝えします。誰も解説していない、今までににない視点で夏油傑という人物を知れると思います。
INFJという言葉がわからない人も多いと思いますので、簡単に説明すると今流行りのMBTIという性格診断があり、人間の性格は16種類に分類されると言われています。
その中でINFJ(提唱者)というタイプは全世界で1.5%しかおらず、最も希少なタイプです。
そして、夏油傑はINFJで私もINFJに分類されます。
同じ性格だからこそ、夏油傑の大切にしていたこと、目指していた世界、闇堕ちした心境が痛いほどわかるため、私が代弁して夏油傑の思想を皆さんにお伝えします。
夏油傑の大切にしていたこと
夏油傑の名言① 弱者生存
高専時代の一コマ
INFJの性格タイプは自己犠牲、利他的、弱者を助ける、理想主義者、平和主義の性格である。
夏油傑は非術師を慈しみ、世界中の術師と非術師が幸せに生きていれば、自分が犠牲になっても構わない信念があった。
いつか呪いのない世界を作り、世界中の人が幸せな日常を送れることを理想に掲げていた。
強く生まれた才能は弱者を助けるために備わった才能である。
INFJは真面目で継続力があるため、自分の得意分野では成功しやすい。そして、成功しても、謙虚で誠実なため、天狗にならず、自分の能力を他者のために使うことが生きがいである。
INFJは特に自分よりも相手がどう思うかを大切にする。
とにかく、相手目線で物事を考えて、相手が幸せと感じるなら、自己は多少犠牲になる覚悟がある。ただ、相手からの感謝の思いがないとドアスラムを発動する。(ドアスラムというものは他者との関係を前触れもなく急に遮断することである。)
夏油傑の名言② 私達は最強なんだ
五条悟(ENTP)と夏油傑(INFJ)の2人だからこそ、出せた結論である。
ENTPとINFJの相性は最高で、天使(INFJ)と悪魔(ENTP)と呼ばれている。喧嘩は多いが、2人の間には壁がなく、自分の心の内側を見せることができる。
外交的(E型)で周りを巻き込む五条に対し内向的(I型)で深い洞察力がある夏油
感情よりも論理性、合理性を大切(T型)にする五条に対して、人の感情を大切(F型)にする人情的な夏油
マイペース(P型)で臨機応変な五条に対して、計画的(J型)で礼儀正しい夏油
唯一の共通点は2人とも未来の可能性、今ここにないものを重視する直感的な(N型)であること
2人の性格の違いはお互いの短所を補い合うことができる最強のコンビである。
夏油は天内の感情を第一優先に大切にしていて、例え天元と戦い自己が犠牲になってもいい覚悟があった。
五条は500年ごとに天元の生贄が必要というシステムに嫌悪を抱いており、最強の天元と戦うことにワクワクしていた。
2人が天内を守るに至った思考の過程は異なっていても、結論は同じになった。
夏油は五条に絶大な信頼を寄せていた。
私達ならどんな困難でも乗り越えられると信じていた。
しかし、五条は夏油ほど人情的ではないため、一人で最強になること、一人で全て完結することになんの抵抗もなかった。
それが夏油にとってはショックだった。
自分だけ置いてかれてしまった気分になった。
夏油傑の名言③ 猿め・・・
人情的で規律を大切にするINFJが大きな裏切りに合うと、今まで大切にしてきたこと全てを壊してもいいと思考が反転する。
夏油にとっては非術師のいない世界は非術師を殺す犠牲が伴うが、その後の世界は争いがなく平穏な世界になると信じていた。
INFJは決して自分だけ幸せになることを望んでいない。
根底には、自分の大切な人たちが幸せでいることが自分の幸せであると感じる。
夏油も闇堕ち前、闇落ち後この信念は変わっていません。
自分の大切な人たち つまり、呪術師たちが幸せに生きられたらそれでいいという考えでした。
この時の夏油はまさに闇堕ちしたINFJとして有名な独裁者のヒトラーのようでした。
夏油傑の名言④ 私の望む世界が 今 目の前にある!
呪術師が呪術師のために命を捧げる世界、自己犠牲の世界、自己犠牲は夏油の大切な信念の一つであった。
それを目の当たりにして共鳴したのである。
自分が!自分が!という自己中心的な世界ではなく、全ての人が他人を慈しみ、敬うことで、争いは起きない平和な世界が訪れると信じていた。
そんな世界を夏油は実現させたかった。
終わりに
以上がINFJが読み取る夏油傑の大切にしていたことでした。
闇堕ち前も闇落ち後も夏油傑の心境の変化がわかりすぎるため、noteに書き起こしてみました。
反響があれば、こういった記事も書いていこうと思います。
感想お待ちしております。