マガジンのカバー画像

とても素敵な創作

158
読んで思わず引き込まれる、とても素敵だなと感じた小説、詩、短歌、俳句などを集めています。
運営しているクリエイター

2025年2月の記事一覧

みつけたもの【掌編小説】

洗濯されたティッシュペーパーみたいな雪が降っていた。 カーテン越しにでも存在感のある雪を…

ume15
4日前
49

【短編小説】オワリの心臓

私はジュエリーデザイナーで、賞を取ってから仕事は順調だった。母が画家だから小さい頃からた…

夢鳴き
5日前
25

【企画参加】8文字で全俺が泣いた(1)

再検査は異常なし ===== カンナさんの企画 #8文字で全俺が泣いた に参加しました。 …

kao
11日前
15

睡魔 #8文字で全俺が泣いた  

終電で熟睡し終点 #8文字で全俺が泣いた   こんにちは。 出張帰りの特急の中で、カンナ…

羽根宮糸夜
12日前
39

アイスコーヒーとホットココア #シロクマ文芸部

「寒い日に飲むアイスコーヒーって、おいしいよね」 カフェの隣の席から聞こえてきた声。 最初…

なかひろし
2週間前
40

#青ブラ文学部#ぼくはくま

ぼくはくまのみ きみにくびったけ きみはぼくをつつみ まもってくれる おとこなのに きみを…

Kei
2週間前
88

*賀* 摩利支天と神使の猪

2019年の年賀状 ※ 亥年 摩利支天と神使の猪 摩利支天は、陽炎(かげろう)を神格化した女神で 常に陽光(天日・月日)の前を進み実体がなく姿は見えず、 捕らえることも傷つけることもできない。 他から害されることなく、光(時)の前を進み、 進路の障害になる災難や厄を除くことが出来るとされます。 (摩利支天は元は「威光」「陽炎」を神格化した古代インドの女神マーリーチー マーリーチーとはサンスクリット語で日月の光を意味する) 参照 1 神使になった いのしし・猪