2025年2月の記事一覧
人生は一度でいい 「川のほとりで本を読む」から「そらいろコスモス」に連れてきましたーpart2
井上陽水の「人生が二度あれば」は重い曲調で始まる。
父は65歳。仕事に追われやっとゆとりができた。欠けた湯呑みのお茶に映る自分
の顔をじっと見つめる……。
母は62歳。子どもだけのために生きてきた。そんな母を見ていると人生が誰のた
めにあるのかわからない……。
そんな内容の歌詞が続き、人生が二度あれば、この人生が二度あれば、と詠嘆するように繰り返される。
この曲を初めて聴い