【幼少期】にんげんっていいな
『私の半分を創ってきた音楽。その中でそれぞれの時代を彩った歌たちを紹介させてください。』
今日は最初の歌投稿なので長文です。
タイトルは『にんげんっていいな』幼いころから放送していた『まんが日本昔ばなし』で使われていた曲です。お若い方はご存じないかも。
飯食って風呂入って寝る!
正に今でも基本の生活の素晴らしさをおしえてくれる曲。
まず、余計なこと考えるのやめましょう
寒い冬に温かいお風呂に入ること考えましょう
あなたはそれができていますか?
できているのなら、それが「幸せ」と感じる以上の要求がありますか?
もっと広いお風呂?
バブルバスとアンチエイジングシャワーヘッド?
…弱いなぁ。
なぜならお風呂は温かいことでほとんどの必要条件を満たしているから。
あなたは毎日ご飯が食べられますか?
それは噛むと旨味を感じますか?
それができているならそれ以上の要求がありますか?
もっと高級な食事?
過度なサービス?
…弱いなぁ。
なぜなら食事は空腹を満たすことでほとんどの条件を満たしているから。
あなたは毎日布団で寝ていますか?
布団の中は温かいですか?
それができているならそれ以上の要求がありますか?
ニシカワの高級セット?
テンピュールの低反発まくら?
…弱いなぁ。
なぜなら睡眠は安心して脳を休ませることでほとんどの必要条件を満たしているから。
これまで挙げた3つの条件だけ満たしているだけでは人間は惨めでしょうか。恥ずかしいですか。誰に対して?
じゃあとっておきの条件を付け加えましょう。
それらに愛情があったら最高だと思いませんか?
いや、無くてもとっくに幸せなんですよ。
あえて言うなら、です。
誰かと会話をしながら子供の顔を見ながら、なんなら時々ケンカをしながら。
お風呂に入ったりご飯を食べたり寝たり。
夫婦の会話が無い?
相手を選んだのもあなたなんだから、どうか全てを否定しないでほしい。
相手を嫌うことはその時の自分を嫌うことでもあり、負の螺旋にハマってしまうから。
それを認めたうえでもっと良い未来があったら忘れて進めばいいだけ。
そもそも夫婦なんて赤の他人なんだから。
自己否定してまで縛られる必要はありません。
多くの人が根底の幸せを得ているのに不幸と感じるのはなぜなのだろう。
ネット環境のお陰で1分で手軽に楽しめるコンテンツ私からしたら宝の山だし。
それは、自己否定が一つあるのではないかと思います。
ダメな相手を理解するように、ダメな自分も受け止めてあげる。
見栄を張らずに自身のありのままを知る。
そんな自分を受け入れてくれる環境を選ぶ、もしくは作る。
無理は続かないから。
気持ちよく過ごせる環境や人は必ずある。
だから希望をもって探す。
当然、人にばかり頼らず自分も出来る範囲で寄り添う。
そもそも、とっくに幸せを持っているんだから無敵。
そんなことに気付かせてくれる歌ですね。
帰るオウチがあるってスペシャルなこと。
私の幼少期を彩った素晴らしい歌。
懐かしいで終わらせるにはもったいない。
ステキな教訓をありがとう。