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【経営】(情熱+数字)共感

40才を過ぎて3年が経過し
私なりに様々な経験をした現在地を残そうかなぁと思います

私は妻と2人で地方の小さな会社の経営をしています
タイトルに関しては20代の頃は違っていました
共感ではなく『情熱』が乗算と思っていました

様々なピンチやチャンスを経験し
様々な方々との関わりの中で着いた現在地としては
『共感』に重きがあると思っています

それは親兄弟であり夫婦子供であり、会社の仲間、お客様、支援者に至ります
具体的に言うと
情熱は私です
数字は妻です
共感は前述しました
40代になって共感の大切さを感じています

情熱の限界
数字の限界
それに魔法をかける可能性があるのが『共感』です

同じ人は居ません
同じ人になれ
という果ては独裁です

独裁が絶対にダメとは言いません
皆が良くなることを心から願う独裁もあり得るからです
だけれど「あんたのココは好きだよ」
と思ってもらえたら、それは共感です

それに媚びず
それにアグラをかかず
お陰で今があるという実感を感じる感性が残っているかどうか
それが中小零細、大企業に至るまで共通する条件だと思っています

とあるテレビ局の悪の部分が暴かれつつありますね
同じ社内の一部の逸脱した行為で、真面目に取り組んでいた多くの関係者が被害を受けるのが心配です
多くの人が数十年後の未来を予測できませんから、信じていた資本の大きい会社が覆されるなんてあんまりですね

一番嫌いなのは相手の物欲に漬け込む価値観です
物欲が短命なのは科学的にも証明されていますから
物欲の効果が切れた際に、漬け込んだ本人は痛い目に合う確率が高いです
だからつまりは、想像力の乏しい人が金や権力を持つと使いこなせないんだなぁ
ということ

私は私なりにですが
私の実力を認識しているつもりです
私よりずっと賢い右腕君や仕事仲間たちに助けられています
毎日が気付きの連続です
「なるほど」
それが私の心の口癖です

どんな意見も無視はしません
だってそこには必ず
新しい発見があるから