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2019年のネイルブック総括
はじめまして!
ネイルアプリ「ネイルブック」を運営している株式会社スピカの國府田(こーだ)です。
ネイルブックや会社のことをもっと知ってもらおうと思い、noteをはじめてみました。これから、よろしくお願いします!
最初のエントリーなのにいきなり総括から😅
下記は納会で毎年メンバーに配っているA4 1枚の総括資料です。
ネイルアプリ「ネイルブック」はネイルサロン向けに業務システムを提供するSaaSモデルでマネタイズを進めています。
2019年は、このSaaS契約の継続利用と新規契約獲得が大きな課題でした。
結果としては、着実な成長はできたものの、反省も多い1年でした。特にチャーンレートの改善はもっとできたはず!適切なマネジメントができなかったことや、消費税増税などの影響で最後に息切れしてしまったことが悔やまれます。
ネイルブックを通じたネイルサロンの予約は順調に伸び、年間20億円程度の予約が発生するようになりました。これまで集客に苦戦することが多かったプライベートネイルサロンに貢献できたことは大変うれしく感じています。
とはいえ、2019年は目先の数字を追いかけるのではなく、その先を見据えたプロダクトのリファクタリングや組織を整えることに大きなリソースを割いてきました。
・iOSアプリ、Androidアプリ、WEBの全面リファクタリング
・インフラ環境のリプレース
・デザインルールの策定と適用
・マネタイズモデルの修正
・カスタマーサクセス機能の立ち上げ
・セールス/マーケ機能の立ち上げ
・ネイリストコミュニティの立ち上げ など
2020年は今年整えた下地のうえで、提供価値の向上、使い勝手の向上を徹底的に進めていきたいと思います。