三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2022年度、の実習や関連するプログラムに参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦
三重大学では「自然環境リテラシー学」という「三重県の豊かな自然をとことん体験・実感する現地合宿型プログラム」を実施しています。◆このマガジンは、2020年度、コロナ禍の下で実施した6つのコース(尾鷲・紀北・南伊勢・アドバンス・大台・多気)に参加した学生たちが、体験・実感したことを自分たちの言葉で綴った日誌です。◆自然環境リテラシーとは?……自然環境を総合的に理解し、自然環境と人間が相互に与え合う影響について深く考察します。また、これらを可能にする安全管理能力や、組織的な活動の計画、実行能力に加え、体得した知識・技能を正しくわかりやすく伝達・発信する能力のことで、自然環境を守り、保全しながら、その魅力を人々に伝え、“生きる力”の育成を目指しています。【問い合わせ先】三重大学・生物資源学部・教授 坂本竜彦
2021 6月26日、27日 さらくわ 1回目 自然環境リテラシー学第一回 Dチーム 久しぶりにカヤックに乗る時がやってきました。いつもの用意を準備しつつワクワクしながらその日を待ちました。しかしそこでこれまでと違うことがありました。それは1年生がいるということです。自分たちが教える、サポートする側である、リーダー、インストラクターであり、引率などの役割を考え、自分勝手に行動してはならないということを忘れてしまい、集合場所である駅とは別の駅から合流してしまいました。これは
自然環境リテラシープログラム 紀北’海と川’コース 第1回 2020/10/17-10/18 朝、バッグの中身を確認し、今日あるだろう出会いや出来事への期待を込め、大学入学以降初めての「大学実習(単位は出ないけど)」に向かうべく、ドアを開けた。 自分は合流地点の駅から遠い場所に家があったので、電車の中でこの二日間、何をしようか想像しながら電車に揺られていた。合流後、初めて会う同級生や先輩と合流したときは、初めは緊張してきちんとできるが心配だったが、2時間が1分に思えるほ