〜リンパ節がなくても大丈夫!〜リンパ浮腫さよなら大作戦①
足が大変なことになっている。
私には骨盤内のリンパ節がない。
12年ほど前にすべて摘出した。
お医者さんにはリンパ浮腫に注意するようにと注意を受けた。
ある程度は仕方がないと割り切って来たけれど、ちょっと向き合ってみようと思う。
最近、トレーニングを変えた。
ウエイトトレーニングをやめて、球関節(肩関節と股関節)の機能を高めるための運動だけに絞ることにした。
やり方は簡単。回すだけ。
やりかたについては別の機会に譲るとして、この方法に変えてからすこぶる調子がいい。
股関節と肩の安定感がすごい。
ジャンプ力は向上し、運動のパフォーマンスがかなり良くなった。
肩の痛みもなくなったし、デコルテとくびれがきれいになった。
体のメンテナンスはこれだけでいいかも?と思っていたところ、浮腫だけは強く出た。結構な浮腫み。
骨盤の位置を高くする運動をしたあとなんかに下半身がストレッチされているような(つっぱる)感覚になることはたまにある。
それと同じようで、もう少しふくらはぎがだるい感覚。
股関節の動きがかなり良くなったから、鼠径部のリンパの流れが改善され、足はスッキリすることを期待していた。
だけど真逆の結果になった。
お腹のリンパを取った人には禁忌事項がある。
それは下半身だけを温めたり、下半身に怪我を負ったりすること。
下半身の血流が急激に上がると、流しきれなくて浮腫になりやすいそうだ。
私もスクワット系のトレーニングで浮腫むことがたまにあった。骨盤と下半身の連動ミスったら一瞬で浮腫む。トレーニング台無し。
今回出た浮腫みもきっと同じ類だ。
お腹で堰き止められている。
そういえば最近、下腹部がポッコリしてる。
うんち出てないからかと思ってたけど、そもそも浮腫み出てるときはうんち、おしっこ、どちらも一気に滞る。
排泄系全滅。謎だなぁ。
ひとまず2日間、無塩ごはん(その名の通り塩分を含まない食事)に切り替えて、だるさを解消させる。
水分量や塩分量の調節で浮腫みの痛みやだるさを調整することはできるけど(この辺の話はまた別の機会に)そもそも私のリンパ浮腫は機能的な問題(オペで摘出した)だから、やっぱり機能の見直しは必須だなぁ。
ってことで、骨盤内のリンパ節が無くても大丈夫!
リンパ浮腫さよならアプローチの開発に取り組むことにした。
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