〜リンパ節がなくても大丈夫!〜リンパ浮腫さよなら大作戦②

さて何から始めよう。

手術痕。オヘソから恥骨まで。

手術あとから腹横筋のトレーニングは結構取り組んだ。
(腹横筋…側腹の最も深層にある。お腹を凹ませるときに働く。体幹の安定性に寄与する。また、内臓を覆っているため、便通や臓器の位置にも影響する)

だけどいまいち成果は感じれなかった。
過去に取り組んだことがなくて、今現在気になっていることをピックアップしてみる。

①白線の歪みとおヘソの潰れ
②下部肋骨の開き
③椅子に座るとき足を上げたくなること

①白線とは
腹筋群が付着する。胸骨最下端にある剣状突起から両恥骨をつなぐ恥骨結合まで伸びる。

青い線が白線。腹筋群が付着する

腹筋が綺麗な人はもれなく白線のラインがくっきり浮き上がる。中でもエミリー・ラタコウスキーの白線はピカイチだけど、私の白線はあんなにくっきり出ないから赤ペンでなぞってみた。


私の白線

特に剣状突起からヘソまでの部分でグイッとカーブしているしおヘソも潰れている。

②下部肋骨の開き
特に右が気になる。息を吸うとき、下部肋骨が外に開く。剣状突起の動きが少ないから前後方に肋骨が動かない。だから前から見たとき扁平な肋骨になっているのでは??

横隔膜。剣状突起につく。

横隔膜の動きを調整したら良くなりだ。横隔膜にはリンパやら血管やら入り乱れているから、ここの具合さえ良くなれば色々変わりそうだ。

☆ついでに…
剣状突起を前側凸にできたら顔(鼻)も前側凸の立体的な顔にできそう♡期待♡

③椅子に座ると足を上げたくなる
椅子に座るとき体育座りをしたくなる。座位で骨盤を起こすのが苦手なのだ。どうしても後ろに少し傾いてしまう。

この3つが私のいま気になっていることだ。
まとめるなら「骨盤と肋骨の間のねじれと機能不全」というところだ。

それに適した運動を開発しようと思う。

運動といっても重いものを持ったりする類のものではない。
個人的な考えだが、高負荷をかけるトレーニングはしない。昔は100キロ担いでスクワットなどもしてたが、今はしない。
なぜか。そんなレベルにないからだ。
立つ、座る、歩く。
そんな最低限の動作でさえ歪みや代償動作(弱いところをかばう動き)を発揮してしまうほど能力の低い自分に100キロのスクワットが完遂出来るはずがない。

もちろん、見かけ上はできる。
あくまでも見かけ上で、機能としてはかなり偏りが出る。そう気づいて高負荷のトレーニングをやめて、調整系の運動に切り替えてから5年以上経つが、今のほうがジャンプは高い。

「骨盤と肋骨の間のねじれと機能不全」解消して、リンパ浮腫とは永遠におさらばするのだ!!

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