『生き様』を魅せて、生きた証を遺していきたい。
気付けば2019年も残り3ヶ月となりました。
そして僕がいま所属している半年間限定のコミュニティが、もうすぐ終盤を迎えようとしています。
長かったような、あっという間だったような…。
まるで長い冷戦を越えてきたかのような、、
なんだかそんな気持ちです。(ちょっと言い過ぎかもしれない)
この半年間、たくさんのことに悩みました。
たくさん挫折をしました。
その度に葛藤をしました。
そして何度も何度も這い上がろうと努力をしてきました。
今日はこの半年間を振り返りながら、これまでのこと、そしてこれからのことについて綴っていきます。
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そもそも僕が発信をはじめた発端はというと、、
最初は残念なことに不純な動機で、仮想通貨ブームに乗っかって友人とブログをいっしょに始めたというのがきっかけでした。(笑)
そのときに「フリーランス」という働き方があるということを初めて知りました。
しかしそれからのこと、思いついたネタを記事にしては気付けば「数字」を目的としていて、本来の発信の目的を見失い、軸からはずれた発信ばかりして自己嫌悪に陥ることが何度もありました。
最近していた転職活動においても同じことが言えるのですが、僕は計画性なしにとにかく「やってみよう!」という精神で行動しようとするので、発信も転職もいつも中途半端でした。
そんな気持ちが病んでいたときに出会ったのが、いま所属しているあんちゃさん×イチハヤさん主催のオンラインコミュニティ『ミレニアルストーリーラボ(※以下「ミレラボ」)』のメンバー募集記事でした。
▼あんちゃさんのプロフィール(ご本人のブログ) Twitterはこちら
▼イチハヤ(本質貫くワンコ)さんのプロフィール(動画 Twitterはこちら
入会のきっかけは、実はLINE@の登録だった
あんちゃさんのブログを知ったのは僕がブログを始めたすぐあとぐらいだったのですが、あるときに「あ、そういえば(あんちゃさんの)LINE@登録していないや」と思って登録したんです。
▼あんちゃさんのLINE@はこちら(๑•̀ㅂ•́)و✧
すると、その数日後にあんちゃさんのLINE@からこんなメッセージが届きました。
このときはまだ、「コミュニティやるんだ。へぇ〜〜。」ぐらいにしか正直思っていませんでした。(ちなみにその後に立ち上げられたアパレルブランドもチェックして購入しました(`・ω・´)ゞ)
でもあんちゃさんの文章には、いつもずっと惹かれるなにかがあったんです。
だから「どんなコミュニティをやるんだろう?」と次の発信を内心いつも楽しみにしている自分がいました。
すると、その数日後に今度はこんなメッセージが届きます。
僕はちょうどそのとき、コミュニティにどこか入会したいと考えているタイミングでもありました。
しかし、入会したいと思うコミュニティがひとつもなく、いったいどのコミュニティに入会すれば自分にとってプラスになるのか想像がつかなくて、どこにも行けずにいました。
そうして自分のなかで停滞していたとき、この「生き様で、人の心を動かすメディアをつくる。」というキャッチコピーを読んで、「そうだ、自分もそういうメディアをつくって発信できる人間になりたかったんだ」と気付きを教えてくれたと同時に、心が震えたのを覚えています。
そして仕事を終えたその日の夜に、あんちゃさんのメンバー募集記事を読んで、初めて心から入会してみたいと思えるコミュニティと出会いました。
※現在、メンバー募集していません。
※PWがついているので、ぜひ他の記事も読んでみてください!
入会の決め手は、「同志」だと感じたから
発信を始めて間もないころ、インフルエンサーと呼ばれている人達の発信は「絶対」だと過信していました。
しかし、実際にインプットしたことをアウトプットしようと発信するものの、モヤモヤするものがありました。
過激な言動を繰り返したり
強気な口調で炎上したり
特定の人物や職種を非難したり
悪口を言ってだれかを傷つける…
(あんちゃさんのブログより抜粋)
かくいう僕もそういう人間にでもならなければ、影響力はつかないものだと洗脳されて動いていました。
影響力のない僕はまだ非難されるということはありませんでしたが、自分がしていることが無性に虚しく、悲しく、そして心苦しくもなる場面がいくつもありました。
もしそれで影響力がついたとして、果たして自分が掲げていた理想に近づくことができたのかといえば、それはぜんぜん違うものだったと思ったからです。
それだったらわざわざ自分を押し殺してまで影響力をつけようとする意味あるのかなって。
「もう発信やめよう」と何度も挫折しかけて停滞したことがありました。
そんなときに数多くいるインフルエンサーのなかで、唯一自身の発信スタイルに違和感を感じて弱さをさらけ出している方がいました。
それが執筆屋(ブロガー)のあんちゃさんだったのです。
あんちゃさんも元は「数字」を追いかけるあまり本質を見失っていたひとりでした。
遠い存在だと思っていたインフルエンサーの方が、僕と同じように違和感を感じながら実は苦し紛れに発信をしていたという本音を知ったとき、「彼女も僕と同じ人間なんだな…」と距離を近く感じた気がしました。
だからミレラボのメンバー募集記事を読んだとき、どの言葉もスッと入ってきて、共感の連続だったのだと思います。
それと同時に、人はみんな同じ生き物で、同じ志を持って夢を追いかけて生きているんだなって。なんだかそう思えたときに、やさしい気持ちになることができたんです。
そしてそんな人達といっしょに夢を追いかけていきたいなと思い、僕はこのコミュニティに入会してみたいと心から思えたのだと思います。
間違って、挫折して、絶望して、這い上がろうとした半年間
半年間、ミレラボで学んできて一番に感じるのは、失敗したり、絶望したり、立ち止まったりすることは、これからの人生を生きていくことにおいて必要な経験であり、なにひとつ無駄なことなんてないということでした。
僕はこれまで自分の好きなように生きてきましたが、本当にやりたいことからは目をそらして生きてきました。
10代・20代のころは休みの日は家でテレビ見たり、ゲームをしたり、寝て過ごしたりと本当に本当にしょうもない生活を送っていたんです。
だから夢を見ることはあっても追いかけようとすることかわなかったから、人からバカにされる人生でしかありませんでした。
だけどそういう中途半端な人生ばかり送ってきたからこそ、自分自身との葛藤をいくつも経て「変わろう」と思う気持ちが強く現れるようになりました。
それもすべて過去の劣等感があってこそ、持つことができた強い気持ちだと思います。
コミュニティで入会してからのこの半年間も、たくさん道を踏み間違えたし、自分に失望して挫折しかけたり、絶望したりすることも数多くありました。
でもこのコミュニティにいるメンバーのみなさんは、けっしていままで出会ってきた人達のようにバカにする人はひとりもおらず、ありのままを受け入れてくれる方々ばかりでした。
そして道から外れてしまいそうなときには、引き戻そうと手を引いて、時に厳しく言ってくれることもありました。
僕にとってミレラボという場所は、いままでに感じたことがないようなぬくもりあふれる半年間でした。
だからここまでなんとか駆け抜けることができたのだと思っています。
学びを経て、さらなるステップへ
2019年10月からは、新しく生まれ変わった気持ちで、一から立ち直すつもりで着実にコンテンツづくりに励んでいこうと考えています。
これまではワードプレスを用いてブログを書いていましたが、サーバー代の更新が今月末までということと、コミュニティが終盤を迎えるということもあり、これを機に一旦閉めることしました。
いきなり有料ブログから始めてしまったがために、自分が発信したいことがわからないまま有耶無耶に発信していたため、そんな過去の自分と決別するためにもまた新しい場所で一から築き上げていこうと考えを改めることにした次第です。
それに有料だともちろん金額もかかりますからね(笑)
まずは記事をひとつひとつ丁寧に仕上げていくところからまた始めていきたいと思っています。
コミュニティで半年間学んできて、変わったなぁと思う部分もあれば、ぜんぜんまだまだ足りてないなぁと思うことのほうが断然多いです。残念ながらそう簡単に人は変わることはできません。
でも、コミュニティで同じ志を持った人達とたくさん出会うことができたから、強い心が持てるようになったのは確かです。
これから先、きっとたくさんの闇に出会うだろうと思います。
立ち止まってしまう日もあるだろうと思います。
挫けそうになる日もあるだろうとおもいます。
ただ、たとえそれでも僕は進み続けようとするのだろうと思います。
すべての経験はかならず自分を強くしてくれるとわかったからです。
こうしてコミュニティが終わってしまうのは、正直やっぱり寂しいです。
みなさんと離れてしまうわけではありませんが、ここまできて心残りもたくさんあります。
まだまだ頑張れたんじゃないか。
もっと本気になれたんじゃないか。
半年が経って思うのは、僕にはぜんぜん覚悟が足りてなかったということです。
僕は、最高のフォロワーになることができませんでした。
ですが、その思いをバネに、いま感じている劣等感を新装して、いつか結果を出して恩返しすることができればと思っています。
そのため、10月からの人生テーマは『「生き様」を魅せて、生きた証を遺す」』とします。(今決めた)
自分を誇れるような生き方をして、
自分の思うがままに生きていく。
そんな人生を生きて
これからも同志(仲間)を見つけていきたいです。
長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!
明日からも全力で生きていきますので、
どうぞよろしくお願い致します!(`・ω・´)ゞ