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筋トレで最適なセット数

どうも、KOUです。

やっと梅雨が明けたって感じの晴れた日になりましたね。
一応正式な梅雨明けの発表は後になってから気象庁が

今年の梅雨明けは○月○日でした、って発表になるって知ってました?

さて、そんな話はさておき。
今回は筋トレの話。

自粛期間を期にちょっとトレーニングを始めてみた

なんて方もいるかもしれません。

そんな方が筋トレのセット数を調べたときによく聞くのが
10回3セットという言葉。

この言葉の真意についてお話していきます。

■1セット10回は適切か

まずは、1セット10回という部分から。

結論からいうと適切な回数は8〜12回です。

ただ、ジムじゃなくて家で自重(腕立て伏せなど)でやってるよ
という場合にはこの限りではないです。

この10回というのはあくまでもわかりやすい数の目安。

大切なポイントは10回やった後11回目ができないくらいの負荷でやる
ということ。
ダンベルなどを使っている場合は重さを調整できますが、
自重で行っている場合はそんなわけにもいかないです。

だから、もうできなくなる限界までやるのが望ましいため、
回数は気にしなくてもOK。

冒頭の8〜12回というのはあくまでもそのくらいの負荷が効率がいい
というだけなので最初に自分の限界を知る時意外は
回数はあまり気にせずに行うことをオススメします。
(どうしても回数期になるけど)

■なんで3セット?

次に3セットの部分、こちらにはどんな意味があるのか。

筋肉を付けたいと思う場合重要になるのが
筋肉を完全に疲労させること。

1セットでめちゃくちゃ追い込んだと思っても
少しのインターバル後にまたできるようになるのは
実は身体の防衛反応によるものなんです。

本当に全部の力を使い切ってしまって動けなくなっては困りますからね。

一回で使い切ったと思う筋肉は実は30−40%程度なんです。
2セット、3セットと実施することで1セット目で
使っていなかった筋肉たちも使い切ることができます。

これも余力がまだあるなと感じたら4セット行うのも◎

力を出し切ること重要ですからね。

◆まとめ

というわけでよく聞く10回3セットの真意についての話でした。

あながち、間違っている数字ではなく覚えやすいのでいい目安になります。
しかし、筋肉を付けたいと思う場合には、
「筋肉を使い切る」という目的も覚えていると
適切なセット数を組むことができるかもしれません。

では。


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KOU@習慣化の人
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