<→2023 J.LEAGUE> 湘南ベルマーレ/アルビレックス新潟
記事編集日:2022年12月26日
こんにちは。
ワールドカップでの日本代表の戦いも終わり、各チームが来季に向けて積極的に戦力補強をおこなっています。
そこで、『→2023 J.LEAGUE』と題して、各チームのここまでの戦力補強と補強ポイント、おすすめ選手を書いていきたいと思います。
一度の記事で、2つのクラブを取り上げます。
また、移籍情報という非常に足の速い情報ですので、公開日とタイムラグもありますがご容赦ください。
それでは、いきましょう。
湘南ベルマーレ
<2022シーズン講評>
山口監督の元、のぞんだ今シーズンは、GKの谷選手を中心とした守備を持ち味に、J1の舞台で安定した戦いを披露し、チームのJ1残留を確定させました。
しかし、GKの谷選手の去就が不透明など現時点で不安要素もありますが、来季は上位躍進を狙うことが目標でしょう。
<基本フォーメーション>
この図は、2022シーズンのJリーグで先発機会があった選手(シーズン終了時所属選手)を1選手1ポジションで配置しました。
出場機会がなかった選手や、複数ポジションの選手を配置しておりませんので、人数はかなり少なく見えると思います。
<ここまでの移籍情報(2022/12/26) >
IN
GK ソン・ボングン ←全北現代(完全移籍)
GK 馬渡洋樹 ←ファジアーノ岡山(完全移籍移行)
DF 杉岡大暉 ←鹿島アントラーズ(完全移籍移行)
DF 柴田徹 ←早稲田大学(新卒)
DF 吉田新 ←立正大学(新卒)
MF 小野瀬康介 ←ガンバ大阪(加入)
MF 阿部浩之 ←名古屋グランパス(完全移籍移行)
FW 山下敬大 ←FC東京(期限付き移籍)
OUT
GK 堀田大暉 →ファジアーノ岡山(完全移籍)
GK 真田幸大 →ヴィアンティン三重(期限付き移籍)
DF 福島隼斗 →栃木SC(期限付き移籍)
DF 石井大生 →ヴィアンティン三重(期限付き移籍)
DF 蓑田広大 →ヴァンラーレ八戸(期限付き移籍)
MF 高橋諒 →ファジアーノ岡山(移籍)
MF 新井光 →FC今治(完全移籍)
MF 米本拓司 →名古屋グランパス(復帰)
MF 古林将太 →契約満了
MF 横川旦陽 →契約満了
FW 瀬川祐輔 →川崎フロンターレ(完全移籍)
FW ウェリントン →契約満了
噂
・谷晃生 ガンバ復帰?
・齊藤未月 ガンバ完全?
<現時点での基本フォーメーション>
谷選手が退団濃厚のGKに関しては、韓国代表としてワールドカップにも参戦したソン選手を獲得しており、大きな心配はないでしょう。
また、石原選手はウイングバックでの起用が多かったですが、小野瀬選手を獲得していることからも、3バックに再度コンバートされるのではないかと考えました。
また、夏に田中選手。このオフに米本選手が退団しているアンカーポジションは、永木選手復帰の可能性もありますが、現状では補強したいポジションかなと考えました。
2トップは、今季の日本人得点王でもある町野修斗選手を軸としつつも、2021シーズンにはJ1で9得点を記録している山下選手と並べるのではないでしょうか。
<おすすめ選手>
齊藤未月選手 (ガンバ大阪)
現時点では、湘南からレンタル放出をしている選手ですが、アンカーポジションが不足している今、最も欲しい人材となるのではないでしょうか。
一方で、ガンバ大阪でも主力であり、ガンバとしても慰留しているそうなので、どちらに残るのか。はたまた、どこに移籍するのかは全く不明ですが、彼が復帰すれば、アンカーの問題は解消されます。
アルビレックス新潟
<2022シーズン講評>
現在、FC東京の指揮官であるアルベル監督の元、バルセロナ自己身のポゼッションスタイルが浸透し、松橋監督が就任し、スタイルの継続を狙った今季は、点同士が結びついたような感じで、開幕から横浜FCとリーグを牽引すると、優勝し、J1復帰を果たしました。
<基本フォーメーション>
この図は、2022シーズンのJリーグで先発機会があった選手(シーズン終了時所属選手)を1選手1ポジションで配置しました。
出場機会がなかった選手や、複数ポジションの選手を配置しておりませんので、人数はかなり少なく見えると思います。
<ここまでの移籍情報(2022/12/26) >
IN
DF 新井直人 ←セレッソ大阪(完全移籍)
FW 太田修介 ←FC町田ゼルビア(完全移籍)
OUT
FW 矢村健 →藤枝MYFC(期限付き移籍)
FW アレクサンドレ・ゲデス →契約満了
噂
・ダニーロ・ゴメス 獲得?
<現時点での基本フォーメーション>
同じく、J1昇格を決めた横浜FCとは対照的に、静かなオフを過ごしています。松橋/アルベルサッカーを熟知している選手を基本軸に足らないポジションに選手を補填するという形をとっています。
となると、懸念事項になるのがトップ下です。
主軸であった高木選手が5月末ごろまで負傷離脱しているため、昨季はサイドハーフで起用されることが多かった伊藤選手が主軸になるとは思いますが、控えとしてもう一人獲得しても…とは思います。
<おすすめ選手>
ガブリエル・シャビエル選手 (北海道コンサドーレ札幌)
今季より、札幌に所属しているガブリエル・シャビエル選手です。
一部報道では、今季限りでの退団が濃厚という記事がありましたが、現時点で去就が未発表です。ポゼッションサッカーへの適応もできる選手ですので、新潟のサッカーにはフィットしていると思います。
最後に
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