過去から学ぶ方向性の重要さ。「ノモンハンの夏」🔶201回目/252日　宅トレ継続中！

方向性がいかに大切か。

それを
ものすごく実感する本。

「ノモンハンの夏」

組織を引っ張る
影響力のある
リーダーが
方向性をしっかりと
見定めていないと
どうなってしまうのか。

読んでいて
本当に腹が立つし
なんで！

と感じる本です。

人との関わり…。

それによって
相乗効果を生むことも
あるはずなのに、

人はそれぞれの
価値観によって、
相手を判断し、
思い込んでしまうことがある。

集団においては
大きな声を出す人が、
人を引っ張る力を
持っていると、

周囲の人は
誤認してしまったり、

選択を任せてしまう事が
往々にしてある。

そして、
その声の大きい人が
皆に意見を言える立場で、
且つ、
世の中の変化に対する
適応力が無い場合、

それを信じた多くの人が、
その後の運命を
左右されてしまう。

さらに
いろいろな要素が絡み合い
後戻りできなくなってしまう。

この本は
現代の経済にも
当てはまる。

個人で言えば
仕事、プライベート
生き方の方向性。

過去に学び
未来を創る。

是非、この本を手に取り
読んでいただきたい。

そして、
自分の人生に
どのように向き合い
どう創っていくのか。
それは、どんな方向性を
もっているのか。

考える機会を。

ノモンハンの夏 (文春文庫)

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