「でもやっぱり人間向いてないわ」美談にするんじゃねぇ!
先日、私のしたことが美談として
職場に広がっていて、
すごい嫌だった。
組織の上の人に
褒められて、評価されているなら、
いいではないかとみな口を揃えていうが、
私は胸糞悪く、吐き気さえした。
自分がしたいと思ったことを
容認してもらえるのは大変ありがたいのだが、
それが第三者に評価されるとなると
ちょっと違うとなる。
素直にありがとうと言えばいいのだろうが、
私は普通に、評価されるためにやったわけではないので、放っておいて欲しいと思ってしまう。
しかも、純粋に美談なら良いが、
私はそこに少し自分のやりたいことを乗せた。
言われなきゃわからない自分だけの隠し味として。
だから純度100%で来られると困る。
隠し味がなくとも、
多分この評価は納得しなかったと思う。
それよりも、
もしかすると、表面だけをみて
美談にした組織に腹が立ったのかもしれない。
それはまるで、小中高の時に感じていた
先生たちの対応のように、
思ったからかもしれない。
それまでの
憤りのようなものと似ていたのかもしれない。
私はやっぱり先生とつく人が嫌いだ。
肩書きがある人も嫌い。
でも、目の前に現れて、人を知れた時に
好きに変わる。