私のアップデート2020
あっという間に2020年が終わろうとしています。
コロナ禍において、立ち止まることもなく、走り抜けた感満載の12月。
この振り返りに、#HUC 経由でお世話になった湯浅かりんさんの可視トークを使わせていただきます。
かりんさんの可視トークを受けるにあたり、
自分で1月から12月までに「やったこと」ざっくりと、その時に感じたことを書き出したら、すぐにA4二枚が埋まりました。
書き出してみて思ったのは「こんなに色々やっていたのか!」でした。
エネルギー量と比較したら、今年はちょっと軽かった気がしています。
その大きな理由は「在宅」。
コロナ禍とあり、在宅時間が増え、実はそれが「一番ホッとする」ことだったのだな、というアウェアネスがありました。
▶︎かりんさんの可視トーク・グラレコ公開
可視トークをじーっと見れば見るほど、今年は大きな変容期間だったと思います。
1月〜12月を普通に書き出すと、noteを12日書くことになりそうなので、2020年の大きなアップデートを3つ取り上げます。
▶︎本当は苦手なSNSに入り込み、インスタライブを開始
3月、緊急事態宣言が出て、在宅となりました。
そもそも我が家は、「家業」なので、職場も家も、同じ顔を合わせます。
そう、夫(笑
その夫と、3月の間、自宅に娘と籠ることに。もちろん、人に合わずにスタジオ往復はしていました。
娘と二人でスタジオ往復したあの春の日が、もう随分前のように感じます。
今年は、お花見できないね、、、なんて言いながら、4月を迎えました。
気軽に息抜きができなくなってきたら、夫とのパートナーシップ見直し月間となりました。
仕事の方向性や意見の食い違いなど、ある意味結婚10年目の過渡期とコロナがぶつかったのかもしれません。
そこで、本気で腰を据えて関係の見直しをしたのが春のことです。
その関係性見直しの時間を使って、二人でインスタライブの配信をスタート。
初心に戻って、夫の本の内容を整理して、もう1回伝えると言うのはどうか?
結果的に、それは誰かのためになるんじゃ無いか?
そんな私の強引な申し出に夫も参戦してくれました。
最初は録画する予定ではなかったのですが、途中から録画を残し、Youtubeにアップ。
途中から、インスタグラムの仕様が変わり、インスタ上にそのままライブが保存できるようになったので、Vo.26以降は、インスタのIGTVに残しております。
テーマによって、短編編集してYoutubeにアップ。
ライブ→編集→SNS配信の繰り返しをしてきた3ヶ月。本当は100回まで継続しようと思ったのですが、小学校が始まり、日常が戻ってくると、この繰り返しはかなり難しくなり、現在お休み中。(61回までやりました♪)
実際にライブを見てくださっていた方が、「あの頃にライブで助かりました」とおっしゃってくださる方も多く、メッセージをくださったり、お礼に、とお気持ちの品をお送りいただいた方も。あぁ、、誰かのためになったんだな、と涙が出てくる思い出いっぱいです。
そして、このライブ配信がキッカケになり、雑誌の取材やポッドキャストのお誘いも増えて、やはりどんな形でも伝えていくことで、繋がる世界があるな、と大きなアップデートを体験しました。
▶︎オンラインセッションに躊躇なく切り替え
昨年からジワリとスタートしていた、みさきじゅりさんとのコラボ。
1月からワークショップを開始して、4月、6月と実施。
これも、コロナ禍にオンラインに切替。6月はハイブリッド開催としましたが、これ以外の講座もコロナ禍に躊躇なく全てオンラインに移行。
現在は、リピーターの極限られた方のみ、リアルセッションとしています。
このオンラインに切り替えられたのは、5年前からのじわりとした準備があったから。
どこにいてもできる環境作りをして、二拠点生活か、ワーケーション生活をしたい、と言う思いの強さから。
そのリサーチの始まりが2015年のこと、バンコク往復を開始した時から、このオンライン化を目指していました。
5年後にこんなことが起こるとは、想像もせず・・・
この当時からのコツコツとした準備で、スムーズに全てをオンラインに切り替えました。
とはいえ、まだ利用者側も「オンラインで良いです」は100%ではありません。
このままハイブリッドスタイルで、2021年も走りたいと思います。
▶︎苦手だったコミュニティへ参入・母親アップデートコミュニティの姿
10月、天秤座の新月の日に、 #母親アップデートコミュニティ ( #HUC )へ入りました。
入って10分後に、スッピンのまま定例会に顔を出す、と言うところがスタート。
すでに、noteの記事に書き残しておりますが、このHUCに入ったことで、ものすごい気づきが降ってきました。
「誰も否定しない」のルールに基づいた200人近いメンバーが、オンラインの中で普通に対話をしているのです。
ここで得た気づき、コミュニティを作りたいと思っていたのに、本当は私がコミュニティを嫌いだった、と言うこと。
そして、HUCで泳ぐことで、その嫌いだった理由の「根っこ」が見えたこと。
過去の重かった鎧を脱いで、自由に泳げる場所だった、と言うことに気づいたのでした。
コロナ禍に苦手なSNSにどっぷりと入り込み、その結果、HUCに入るチャンスも生まれ、それが、何より今まで、私の脳裏にあった大きなストッパーが外れることになりました。
2020年の変容が本当に大きく、それはアップデートという名のもとにさらに自由になるための時間だったな、と思うのでした。
気づき(アウェアネス)がアップデートなんだと思っています。
アウェアネスアナトミーをベースに活動して約15年。商標申請したのが2007年ですから、それから考えるとこの考え方をヒトに伝えるのに、ずいぶん時間がかかっています。
しかし、この1年は、「話しやすい環境ができた」と思うばかり。
SNSやコミュニティ、と実は本当に苦手だった世界に足を踏み入れたことで、住みたい世界がよりリアルに浮かび上がってきました。
改めて、旅するような日常を目指して、2021年も軽やかに走り抜けたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
明日は、この HUCに背中を押してくれた、もっちーことりえさんです!
お楽しみに〜!
『母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「私のアップデート2020」記事です』
母親アップデートコミュニティのアドベントカレンダーは2つ回っています。この記事は、こちらから
もう一つ稼働中!
多様性を受け入れている、メンバーのアップデートにも刺激や安心、そして「愛」を感じています。
ぜひ、いろんな母親のカタチを読んでほしいな。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♩
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