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オフィス環境と自律神経〜自己循環とセルフコンディショニング Vol.4〜

女性の一生を心身からサポートする、アウェアネスナビゲーター・こつばんママです。
6月に撮影したAWARENESS ANATOMY®会議をテーマ別に公開中。
昨日の満月に4本目の動画をアップしました。
今回は短め10分くらい。

今回の内容は、「オフィス環境と自律神経」。

どこのオフィスも、机の高さが一定。
そうすると、椅子の高さだけを調整して座るしかない。

もちろん、最近では昇降机も出てきて、ITOKIさんは、こんなページが作られています。ITOKIさんでは、ワークサイズという取り組みも実践されていて、アプリの開発も含め、オフィスでの快適な過ごし方の提案も行なっています。

実際、こういったオフィス家具と、その使い方、個人差にあった使い方まで意識している会社ってどのくらいあるんでしょうか?

最近では、リモートワークの企業も増えてきたので、自由なオフィス環境も注目されています。

では、そういったときに、果たして自分が自分のカラダの状態を知って、それにあった椅子の高さが調整でき、机とのマッチングを実現できているのか?

そんな風に考えた事ありませんか?

長年、女性の心身のコンサルテーションをしていると、身体の不調の引き金が「オフィス環境」であることが多いのです。

エアコンの当たり方、デスク下の冷気など。
私も、オフィスワーカーをしていた時期もあるので、とても気持ちが分かります。
今まで、勤務したオフィスは、いつも壁に向かって机のある狭い会社が多かったのですが、広いスペースにパーティションの無い机で仕事をされる方の中には、坐骨で座りましょう!とレッスンをすると、姿勢が良くなるというメリットの反面、パーティションの向こう側にいる、苦手な上司や同僚がよく見えてしまう、という話もよく出てきます。

その椅子と机が、自分のカラダにあっているのか?

その次に、楽な座り方をすることで、環境に何か避けたいものがないか?

これは、以前に記事にも書いていますし、よくセミナーでもお話しする「腰痛」のこと。
嫌いな同僚が異動したら、腰痛が治った、という話。

嫌いな同僚が右隣にいれば、「無意識」にカラダを左にひねります。

でも、右側によく使うものがあると、右と左に動かす回数が増えますね。

1日の動作分析をしていけば、その人が何故不調になるのか?がよく見えてきます。

環境を変えられないのであれば、日常の所作の「質」を高めることです。

まずは、自己分析をして、今自分の中で何が滞っているのか?それを見つめること。

この動画を参考に、まずはクウネルアソブダス、はじめてみませんか?


平山昌弘(STUDiO PiVOT代表・アウェアネス・アナトミスト)

原田優子(STUDiO PiVOT取締役・アウェアネス・ナビゲーター)

中西 薫(エスクリエーション代表・あしケアセラピスト)

菊地翔子(ボディデザイナー)



世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。