
AIがアートを量産・・・だと!?
AIがじゃんじゃか前衛的なアートを量産するサイトがあるとのこと。
やっぱり人間が作ったもののほうが心に響くものがありそうですが、自動で量産していたらコンテンツ作成やちょっとした時間の流し見などにとても良さそう。
全てのアートがとっても前衛的。笑
ですが、ただ単に難解な画像というわけではなさそうです。
俯瞰して見たり一部をじっと見たりすると、人間に見えたり動物に見えたりと、何か意図が感じられるような気がする。勘違いかな。
サイト自体はとってもシンプル。上から順に1枚づつアートが表示されていて、画像の下にある♡ボタンを押すとお気に入り登録できる。
お気に入りした画像のみで表示することも可能。
記事化されているサイトがあったのでリンクどん
作者のVieriuさんによると、Art42はStyleGAN2をフォークさせたもので、Peter Bayliesさんが作成したコードがベースになっているとのこと。WikiArtから1000枚の絵画を手動で選んでデータセットを作成し、機械学習アルゴリズムを訓練しており、アプリ自体はCloudflare Workersで実行されるそうです。なお、Art42のコードはGitHub上で公開されており、技術的な詳細もここにまとめられています。
なるほど、学習データはwikiartでそれから量産させていると。
それっぽい画像は自動生成できちゃうんですね。
この辺の技術を使って広告のバナー画像とかも量産できそう。
上記の記事の中で紹介されていたマジックザギャザリングのカードを自動生成してくれるサイトを覗いてみると、カード名やちょっとした条件(マナコスト、懐かしっ!)を入れるとそれっぽいカードの効果や紹介文を自動で作成してくれるようです。
この文章作成のアルゴリズムを使ったりするとコピーも量産できそうですね。
ネットワーク広告の運用や記事広告の運用などでは高速でABテストを回すことが求められていたりして、こんな技術が使われているんだろうなと感心。
学習データは獲得効率を含めたローデータにして、自社データだけでなく、他社でも効果が良いものを学習できたりするとより良いので、広告代理店がまるっと運用する感じが良さげですね。
・・・ちなみにギャザのカードのサイトはいくらやってもエラーになってしまいました。何でかわからねえ・・・英語が読めねえ・・・
英語勉強しなきゃ
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