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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【山の保全@鉢窪山の山本さん|コトウダ食堂 ~大根の葉で炊き込みご飯・甘辛煮~】

こんにちは。古藤田商店 広報室の町野です。
三連休ですね!いかがお過ごしですか?

この週末、伊豆市ではあちこちで秋祭りが開催されています。私も、近所を回る御神輿の掛け声や、お囃子の音に耳を傾けながら、この週報を執筆中です♪


先日、牧之郷の天神社で、『三番叟(さんばそう)』の練習を見学させていただきました。翁の面をつけ、装束をまとった子どもが、郷土の平和や豊作、子孫繁栄の願いを込めて、舞と唄を奉納します。

「伊豆市公式ホームページ 市指定ー民俗文化財2」より


昔ながらの独特な言い回しを子どもが一生懸命つむいでいる姿が、日常ではなかなか出会えない刺激を生み、その違和感が神聖な空間を作り出しているようでした。三番叟を観るのははじめての私でも、その空間にぐっと引き込まれて、立ち尽くしてしまいました。

あらためて、歴史や文化がしっかり残っている伊豆の素晴らしさを体感した出来事でした。週末、予定がお決まりでない方は、ぜひお祭りに足を運び、伊豆の文化を体感してみてはいかがでしょうか。

【参考】



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2023/10/25~10/31】をお届けします♪



■10/26(木) 山の保全@鉢窪山(はちくぼやま)の山本さん

鉢窪山について解説する山本さん

作業道の整備の件で、鉢窪山(はちくぼやま)に住む山本さんを訪ねたコトウダ社長。山の保全についても話を伺いました。

山の管理している山本さんは、地元の力だけで山を保全することは年々難しくなっていると感じておられるそうです。「それでも、山は刻々と変化していくもの。できないからと言って、何もやらないでは済まない。」とも語ります。

伊豆の豊かさを支える山を守りたいからこそ、地元だけでなく、外部とも信頼関係を築き、連携していきたいとお話しくださいました。まずは、静岡大学や早稲田大学の学生さんたちの力を借りて、11月19日に浄蓮の滝 駐車場にて、マルシェを開催する予定だそうです。

多くの人は、自分が気づいていない部分でも、山の恩恵を受けています。山の保全を自分事として、みんなで取り組んでいけたらいいですね!



■10/26(木)・27(金) コトウダ食堂 ~大根の葉で炊き込みご飯・甘辛煮~

写真だと少量に見えますが、
大鍋2杯分もありました!


鉢窪山(はちくぼやま)の山本さんからフレッシュな大根をたくさんいただいたコトウダ社長。葉の部分をつかって、炊き込みご飯と甘辛煮をつくることにしました。

今回、大根の葉のアクを抜き、芯の硬さをとるために、フキの下ごしらえの方法を応用してみたそうです!結果は、まずまずといったところ。大根の葉のうま味や風味がしっかり感じられる炊き込みご飯ができたので、ぜひ参考にしてみてください♪
※【つくり方】の[1] ~ [4]の部分です。


~ 炊き込みご飯(1) ~
【材料】
大根の葉、塩、水、お米

【つくり方】
[1] 大根の葉をきざんで、塩もみ
[2] 葉から出てきた汁をしぼる
[3] 葉が浸るくらいまで熱湯を注ぐ
[4] 2~3時間、放置

[5] [4]から2摘みほど取り出し、刻む
[6] 研いだお米の上に[5]を入れて、炊飯
[7] 炊けたら、直後によく混ぜる
[8] 10分間蒸らす
 ー はい!できあがり! ー

大根の葉には、
βカロテン・カルシウム・カリウムなどが
含まれています。栄養満点の食材です♪


次の日は、大根の葉を下処理したものを、甘辛煮にリメイク!そして、前日の炊き込みご飯があまりに美味かったので、コトウダ家の畑で採れた原木シイタケを追加して、二日連続で炊き込みご飯をつくりました。


~ 甘辛煮 ~
【材料】
下処理をした大根の葉、お酒、みりん、醤油、鷹の爪、ごま

【つくり方】
[1] お鍋に酒を入れて、ひと煮たち
[2] みりん・醤油を適当に入れる
[3] [2]に、下処理をした大根の葉と鷹の爪を投入
[4] 弱火で煮汁がなくなるまで煮る
[5] お鍋を火から降ろして、一晩放置
[6] 最後にごまを振り入れて、保存容器へ
 ー はい!できあがり! ー


~ 炊き込みご飯(2) ~
【材料】
下処理をした大根の葉、原木シイタケ、お米、水、白だし、酒

【つくり方】
[1] 原木シイタケを刻む
[2] お米を研いで、水を注ぎ、下処理をした大根の葉と[1]を投入
[3] [2]に、白だし・酒を少々入れて、炊飯
[4] 炊けたら、直後によく混ぜる
[5] 10分間蒸らす
 ー はい!できあがり!

原木シイタケと大根の葉の組み合わせは、もちろん最高!!!朝から、伊豆の恵みを体中に巡らせて、会社へと向かうコトウダ社長でした。



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■10/26(木) 山の保全@鉢窪山(はちくぼやま)の山本さん
■10/26(木)・27(金) コトウダ食堂 ~大根の葉で炊き込みご飯・甘辛煮~
の2つのトピックを取り上げてご紹介しました。



さいごに、告知・PRを3つさせてください!!

■IZUCCO(いずっこ)Vol.4 完成発表会

『IZUCCO』とは、伊豆の国市の小学生たちがつくる地域の情報誌です。子ども達がカメラマン・新聞記者・イラスト講師などのプロのクリエイターと一緒に、自分が住んでいる街を取材し、「伊豆の国市のいいところ」を発信します!

【日時】2023年11月4日(日)11時~12時
【会場】トヨタユナイテッド静岡株式会社 伊豆の国店
    (静岡県伊豆の国市神島43)
【参考】任意団体 IZUCCO制作実行委員会 (syncable.biz)

一生懸命書いた子どもの字やイラストって、
ほんとうに魅力的ですね。



■ドットツリー修善寺 空き室情報

この秋、コトウダ社長がオーナーを務める『ドットツリー修善寺』では、入居や退居が重なったので、ここであらためて現在の入居可能な住戸棟とサテライトをご案内します♪

2023年11月3日現在 入居可能な住戸棟およびサテライトは以下の通りです。
●住戸棟     B C G
●サテライト      02 03 06 10

黄色が住戸棟、水色がサテライト・オフィス


現地の見学も随時可能です。気になる方は、古藤田商店ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください!



■今が旬!狩野川のズガニうどん!

ズガニの美味しい季節がやってきました。

ズガニとは、ハサミや足に毛が生えているのが特徴のカニで、正式にはモズクガニと呼ばれます。伊豆地方や関西地方では「ズガニ」と呼ばれ、その身や味噌が美味しいことから地元食として愛されています。

修善寺付近にはズガニうどんを提供するお店が複数あり、コトウダ社長も会議終わりに社員さんと修善寺温泉街にある『安兵衛』さんへズガニうどんを食べに行きました。

ズガニのうま味たっぷりのお出汁に、「これだよこれ!!!!」と大興奮のコトウダ社長。会議終わりのつかれた体も癒されたようです。

ズガニの旬は、秋の9~11月頃。ぜひ、伊豆の郷土料理『ズガニうどん』で体をあたためてはいかがでしょうか。修善寺温泉街では菊祭りも開催中です!あわせて、ご堪能ください♪



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪



過去記事はこちらから


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