【MKニュース3月号】辻村深月著「この夏の星を見る」を読んで
【MKニュース3月号より抜粋】
空を見上げればそこに星はある。
ISS(国際宇宙ステーション)を追いかける。
南から北へ全国各地の中高生が同じ日に、同じ夜に、見えた、見えたよ!
感動の叫び声をあげる。
誰へだてなくできること。
みんなで協力して、進むことだけを考えて、カタチに。
学校、地域、世代いろんな境界を超えてツナガル。
「コロナめ、これ以上わたしたちから何も奪わないで!」
いろんな想いが声になる。
コロナによって失われたそんな風になんもかんも片付けてしまったらダメ。
だって、僕らは私たちは、
これからの先の未来を切り拓いていかなければならないんだから。
好きだけど、続けたいけど続けられない。
そんなギャップはコロナとか関係なく
これから生きていく上でいくらでもあること。
できないこと、やらないことを誰かのせい、何かのせいにしないで!
『好き』は大事に、興味や好奇心は手放さずいくつになっても青春する大人になって欲しい。
僕自身まだまだ60歳、青春ど真ん中!
気力体力を充実させて好きを大事に自分らしく生ききりたい。