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一語知っているだけで

子ども食堂なう2025

あかご氏が一歳の誕生日を迎えた頃、「はい」と「あけて」という言葉を覚えた。

ボールを投げる時、持っているものに注意を引きたい時、抱っこをせがむ時も「はいっ」と言う。

お菓子の箱を開けて欲しい時、ドアを開けて欲しい時も同様に「開けて」と言う。箱を開けるのも、ドアを開けるのも全く違う動作だが、どちらも「開ける」が使えることをわかっている。意味の核をしっかりとらえていなければ、こうやって様々な状況に正しく言葉を当てはめることはできない。

すごすぎて白目になる。たくさん褒めなければならない。たった単語2つでコミュニケーションの幅がこんなにも広がることを教わった。

「うちの子はまだ数語しか話さなくて…」と悩む人もいるかもしれない。でもよく観察してみたら、たった一言を様々な場面に巧みに適用しているかもしれない。きっとあなたの子を褒めちぎりたくなるはず!

白目で「しゅごい〜」と叫びましょう⭐️

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