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ベビーサークルとさよならをする!その結果はどうなる?!

子育てにおいてベビーサークルを「子どもの安全を守る」ために使われることは多いかと思います。
親も常に子どもを見守れる訳でもないため、ベビーサークルは大変重宝するのではないでしょうか。

そのようなベビーサークルですが、この度我が家ではベビーサークルを片付けることになりました。すでにベビーサークルがない生活が始まっているのですが、その後について綴ります。

ベビーサークルを使い始めた経緯

そもそもなぜベビーサークルを使おうと思ったのか。
使い始めたのは双子が10ヶ月くらいの時かな?
ちょうどその時期はハイハイが出来始め、部屋の中をちょろちょろと移動することが増えてきました。
自分の行きたいところは行け、とても喜ばしいことだと思うのですが、大人が見てないところで動き回るのは危険。

床に落ちている小さいゴミを食べたり、物を倒してみたり、互いの双子の上を登ってみたり。

特に夜寝ている時は大人が気づかず、とんでもない場所から泣き声が聞こえてきたりもありました。

そのため子どもたちの安全の確保のためにベビーサークルを導入しました。

(ちなみに我が家で使ったものはこちら⬇️)

導入したものは比較的大きいものでサークル内だけでも子どもたちは楽しんでくれました。
サークルがあるだけで大人側の安心感は大きく、ご飯の支度や身支度の準備をスムーズに行うことができました。
結果的にサークルには大変満足しています。

※1歳を過ぎてから夜の睡眠以外はサークルの扉を開けて好きに出入りできるようにしています。

なぜベビーサークルを片付けた?

ではなぜ満足をしたにも関わらずベビーサークルを片付けたのでしょうか?

それは子どもたちのできることが増えた活発に動くことが好きになった、部屋を広く使いたいからです。これらの理由が全て合わさって「さようなら」をすることになりました。

◾️できることが増えた
子どもたちはテレビを見たり、外を眺めたり、机のものを手に取ってみたり。様々なものに興味を示すことが増えました。サークル内に興味のあるものを運んでも良かったのですが、欲しいものが必ずそれであるとは限らない、片付けも大変という理由から自分たちで自由に動けるようにしました。

◾️活発に動くことが好き
サークルは比較的大きいものですが、歩き回ったり、音楽に合わせて体を動かすことが好きになると「サークル内の空間だけでは狭いのでは?」と考えるようになりました。

◾️部屋を広く使いたい
サークルの扉を開けて日中を過ごしていくと、大半の時間をサークル外で過ごすことが増えました。サークルの中で過ごす時間は家事をしている時間と寝る時間の時だけになりました。
サークルは大きいタイプのものを使っていたのでその分幅をとってしまいます。
サークルがなかったら、そこのスペースをプレイスペースとしても使えるので、「子どもたちもうれしいかな」と思い、「さようなら」の決心がつきました。

その後は如何に?!

そんなこんなで、サークルを片付けましたが、今のところ大きな問題なく生活できています。
もちろん触って欲しくないものに触れる回数が増えましたが、子どもたちは伸び伸びと動き回っていて楽しそうにしています。

しかし、子どもたちの安全面を第一に考え、必要に応じて柔軟に対応していきたいと思っています。

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普段は発達支援の仕事をしていますが、家に帰れば2人の子どもたちが待っています。このマガジンでは1人の親としてのリアルな子育てや悩みなどの記…

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