
持続可能なコミュニティの実験場
どうも、こんにちは!
つんくんです。
つんくん『いるかビレッジ』という場所へ行ってきました。
いるかビレッジFacebookページ
👇
https://www.facebook.com/irukavillage/
いるかビレッジのキーコンセプトは
【様々な「ひと」や「もの」や「しくみ」を混ぜ合わせて、新しい感動を創造する地域の実験場。
コミュニティの力で社会問題の予防や解消を目指す。実験場であり実感場。】
だそうです。(いるかビレッジのキーコンセプトはググりました)
つんくんは、いるかビレッジに訪れてみて
色々な方々が集まる素敵な空間
と感じました。
今回いるかビレッジで、以下の4つのものを見させていただきました。
①Elu-cafe(いるカフェ)
②ちゃいるーかの森
③パーマカルチャー農園
④デイサービス笑々(ニコニコ)
※『コモンハウス』という民泊もあるらしいのですが、今回は時間の都合で見学を断念...
①Elu-cafe(いるカフェ)
名前の通り、カフェでございます。
つんくんは、キャラメルバナナタルトを注文。
甘い〜美味〜🤤
疲れた時は甘いモノに限りますね。
この日はいるカフェ内でイベントライヴが行われており、ライヴ鑑賞しながらスイーツを頂くという贅沢な時間を過ごしました。
『エスニックフュージョンVol.2
with 倍音ケイイチ』
https://www.facebook.com/events/1923997357620463/?ti=icl
↑
エスニック感漂う様々な楽器を駆使してライヴパフォーマンスをされる倍音ケイイチさん。
スタッフの方曰く、いるカフェは偶々お子さん連れのお母様方が多く集う場所になっていったそうです。
ランチやモーニングに是非!
子育てのお話とか沢山できそう!
②ちゃいるーかの森
子供たちや、デイサービスの利用者の方々、地域の方々が集う託児所だそうです。
こちらのちゃいるーかの森、お子さんがいらっしゃるスタッフの方は、お子さんを仕事場に連れてきてもOKだそうです。
(実際に、働いていらっしゃるママさんスタッフの方々は、お子さんを連れていらしていました。)
子育て中のお母様方は、子育てにいっぱいいっぱいで社会と離れてしまい、それによって孤独感を感じている方が多いそうです。
そんなお母様方の悩みを、ちゃいるーかの森では払拭できるのかなと感じました。
『働きたいけど子供を家で1人にさせられない。けど、家にこもってばかりでは悶々としてしまう。』
というお悩みを抱えていらっしゃるママさん達、ここにその悩みを払拭できる環境がありましたよ!
お母様方だけでなく、子供たちにとっても刺激的な環境で過ごすことができると思います。
なぜなら
『親以外の大人たちと幼い頃から関われる⇨多様な考え方に幼い頃から触れられて、刺激が得られる』
と思うからです。
スタッフの方曰く、『子育てのシェアの実現』だそうです。
③パーマカルチャー農園
その名の通り、
パーマカルチャー農園でございます。
畑や鶏小屋、釜がありました。
(農園が全体的に丸みを帯びており、デザインが素敵でした。)
子供たちや地域の方、デイサービスの利用者の方(後に記述しています)がともに作物を育てる⇨ともに料理する⇨ともに食べる⇨たい肥に回す。
ということを体感できる場だそうです。
醤油も作っているそうです。
今回、子供たちと一緒につんくんも醤油作りの過程の1つの『醤油の天地返し』を体験しました!
この醤油の天地返し、子供たちが自然と寄って来るんですよね...
子供たちが自発的に様々な人やモノに触れられて、それを見守る大人たちがいる環境•••
皆ハッピーになるに決まってるじゃないですか!とても素敵です。
スタッフの方曰く、
パーマカルチャー農園を介して
『循環を体感して生活に取り入れてほしい』
『パーマカルチャーを知ってほしい』
という願いが込められているそうです。
ここでは時に講師の方をお呼びして
『パーマカルチャー合宿』
というイベントも開催しているそうです!
④デイサービス笑々(ニコニコ)
こちらのデイサービス、ただのデイサービスではありません...
普通のデイサービスと何が違うかと言いますと、そこに子ども(赤ちゃんも)が普通にいるのです!
こちらも『②ちゃいるーかの森』と同様に、職員の方がお子さんを連れてきて仕事をしているのです。
ここに子供がいることによって3方良しが成り立つとのこと。
•利用者(高齢者)の方
⇨子どもがいることで刺激となり、楽しい。
生きようと考える。
•お母様の方
⇨利用者さんと職員全員で職員の子どもを見ることによって、子育てのシェアが実現する。子育て中でも家にこもりがちにならず、社会との繋がりを持てる。
•子供たち
⇨自分の親以外の大人とのコミュニティを持つことで様々な価値観や考え方に触れることができ、刺激となる。
それぞれが役割を自然と担い、子育ての拠点として施設を扱えるそうです。
めちゃめちゃ素敵じゃないですか...
見学に行った際に、利用者の方がつんくんの似顔絵を描いてくださいました。
つんくん感動...ありがとうございます!
スタッフの方々の思い
•人の繋がりの入口になりたい。
•楽しいことから発見し、やりたいことへと繋げたい。
•目先の利益や欲ではなく、長く続くものとしてのコミュニティを実現したい。
•人が何かやりたいことを一緒に手伝い、人同士でも循環を促したい。
•それぞれをどう社会と組み合わせるかを人の色で塗っていってもらい、仕事をつくる仕事を行い、人との出会いの素晴らしさや生きがいを感じてもらいたい。
•パーマカルチャーをもっと広めたい。
•デザインから入るのではなく、人の集まりを作り、そこに仕組みを作っていきたい。今いる人で何がどうできるか挑戦したい。
今のいるかビレッジ
•幼い子供が多く集まっている。
•高齢者の方々と地域の方々、そして、子供とお母様方が集う場所となった。
つんくんの所感
いるかビレッジ、素敵な場所です。
人との繋がりを本当に大切にしているという思いが伝わってきます。
暖かい...優しい...
いるかビレッジにいると、本当に居心地がいいんですよね。
スタッフの方が言っていました。
『いるかビレッジは、コミュニティの実験場だと思う』
と...
いるかビレッジ、素敵な空間です。
気が向きましたら是非一度、足を運んでみて下さい。
いるかビレッジFacebookページ
👇
https://www.facebook.com/irukavillage/
#コミュニティ
#いるかビレッジ
#カフェ
#愛知
#豊橋
#パーマカルチャー
#農業
#持続可能
#循環
#福祉
#地域
#子供
#子育て
#母
#高齢者
#介護
#障がい
#福祉