セカンドバージン??運命の人と出会ったら、びっくりするほどしんどかったっていう話。
魂のパートナー(ツインレイ・ツインソウル)、魂の片割れヒロキとの魂の出会い(ややこしいな)から約1年。びっくりするほどの感情が溢れ出し、それに身体が反応した。
潜在意識に記憶されていたヒロキへの愛しい想い、乗り越えられなかった悔しさ、触れ合えなかった悲しみ、伝えられなかった言葉が蘇ってきた。
恋しくて。
嬉しくて。
悲しくて。
切なくて。
魂のパートナーは同じ時代に生まれ、出会うことすら《奇跡》と言われている。私たちは20歳の年の差があるが、それは肉体年齢の差に過ぎず、魂の年齢のそれくらいの差は取るに足りない差だと言われている。
”それくらいの差”って簡単にいうなーーー
46歳と26歳よ?20歳差だよ?私のほうが年上よ?
はいはい、魂の年齢は同じですよ。双子ですよ。なんなら魂が半分になっただけですよ。
しかも、今世の環境は自分たちで選んできたって?
ほぉ、なるほど、それでは20年先に生まれて、まだやり終えていないカルマ(因縁)を知り、然るべき日の出会いに備えてそのカルマの課題を解決しておきなはれ、ってことですね?
はぁ、分かりました・・・。ヒロキより私のほうが未解決のカルマが残っているんですね、そこからよく学んでおきます。
なんて素直にわかるかよーーーーーっ!!!!!
・・・混乱でしかない。
1.これは現実なのか、妄想なのか、欲望なのか?
出会ったばかりの私たち魂はまずその精神の磁石的なつながりに肉体が理解する、順応するのに8ヶ月かかったよ。
しゅわしゅわとハートチャクラが内側から湧き立っているの。まるで恋したかのように。47歳にもなれば、恋ってのが何かは知っている。それなのに、これは「恋」です。って素直に受け止められるだけの情報がないのよ。
一瞬前まで上司と部下だよ?
この目に映るものに囚われるな、と言っていた自分が一番囚われていることに抗い、苦しんだ。
だって、このしゅわしゅわに身を委ねたら・・・って考えるだけおぞましかったもん。私は結婚していて、妻で(それって不倫みたいになるじゃん?←なるまでにも至らんかったけど)、4人の母親で、うまれたばかりの孫がいるおばあちゃんで、経営者でもある。
自分が身にまとうたくさんの枠にうんざりもするけど、現実だもん。それを心がそう叫んでいるんで、そんな枠は無視して、ヒロキの元へ、いざっ!
としてみたこともある、がそれはヒロキも同じ、枠なんか無視できない。
それは見事だった。まるでブンブン鬱陶しいハエを払うかのように私をあしらい続けた。おかげで心も木っ端みじんに散った、いや散らんかった。
2.脱皮する自分に戸惑う
サクラのように(どうしても美しく表現したい)散れば楽だったと思う。
単なるおばちゃんが若い子に優しくされてときめいちゃった、テヘペロって一瞬のドキドキを味わい、彩り少ないアラフィフライフに幕を閉じれたんだよね。はぁ、これが魂のなんちゃらってやつの定めですか。
美しいとは程遠い!!
吐き気と下痢が同時にやってきたくらいのパニックぶりよ。
実はセカンドバージンやん?不倫やん?っていう恐ろしい想像もしていて、ヒロキに受け止めてもらえないほうが、安心だった。
その頃の私の汚い愚痴を描くより、心に順応するまでの自分の身体や五感、環境に戸惑う、ってのが分かりやすく描写されている映画を見つけたので、シェア。
主人公の女性が夫に伝えるときの言葉とか、まじ同じでびっくりしたわ。
わたし自身もこの急な変化に身体(五感)も頭(思考)もついていけず、とにかくどうしたらいいのか冷静に判断できなかった。同時に魂のパートナー、魂の片割れヒロキもその変化には気づいていたけど、私の方がその感覚が激しく、それをなだめるかのように接していた。(この現象をおもしろがっていたらしい)
余談だけど、つい最近ヒロキはこの頃のあっこ体験をした。
それを「軽トラにぶつかった、衝撃」とヒロキは言っている。
3.脱皮したら、生きる場が変わった
いもむしが蝶になったら、生きる環境、場所が変わるよね。まるでそのようなことが私に起こった。
私は結婚していて、妻で、4人の母親で、うまれたばかりの孫がいるおばあちゃんで、経営者でもある(しつこいけど、大切だけど重要ではないと気づくまで何度も何度も自分を問うた)ヒロキとの出会いでそれまで自分が大切にしてきた環境がとても窮屈に感じられた。
無邪気なあっこ
これまでも心から湧き上がる気持ちを感じ、思考し、行動していたよ。でも、目の前の人の価値観、枠から逸脱しないようにレーダーでもついてたのか?ってくらい気を使って表現していた。それがヒロキとの魂の出会い以降はそのレーダーがアップデートされ、相手の枠を超えてもなお、自分の気持ちのまま表現する、行動することを推奨した。
そんなあっこの変化を受け入れられない人たちは私の元を去った。(会社は売上も顧客も90%減になった)
その時は悲しみや寂しさより、清々しかったんだ。
そして
強制的に私の生きる場が変わった。
4.自然体で生きる、自分の人生が始まった
魂のパートナー、片割れヒロキとの約束を少しずつ思い出す作業が始まった。
近づきすぎると、苦しい。
遠すぎても寂しい。
ちょうどいい距離ってなんだろう?
自分を偽ると、ハートチャクラのあたりに斧が突き刺さったかのようにずんと痛い。だからこそ、自分自身の心を無視なんてできない。
目に見えるものごとを条件にして行動すると、痛みを伴い、心に従うと楽になる。そんな時限爆弾、いや羅針盤をハートに携えた私は素直に意識を傾ける(そしてそのまま行動する)挑戦が始まった。
ついでにわかったことは、私とヒロキの出方次第で、経営が不安定にもなるってこと。私は経営者でもあるので、仕事も人生も同じ。生き方そのものが仕事となることを十分承知していたけど、ヒロキというパートナーが加わって、《協働》することの難しさ、喜びをこれでもかっていうほど味わっている。
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