3・4・5次元、それぞれの愛のかたちってどーなん?
ではまずはここでの基本《3次元の愛》《4次元の愛》《5次元の愛》についての違いを押さえておくよっ。
1.3次元の愛について
3次元は五感で得られること。言葉やプレゼントを渡すなどの表現。ハグ・キス・セックス、結婚などの行為があげられる。
愛を自分の想う通りの「かたち」で得たいという欲求があり、ある・なしで愛情の度合いをはかる。自分や相手の伝えたいように言葉が伝わる、自分や相手の行動が想像通りのかたちで得られた時の満足度は非常に高く、喜びや幸せを実感しやすい。
ただし、その測量方法は常に自分軸であるため、なかなか満足が続かない。
*3次元パートナー同士が愛を語る場合*
(彼) 誕生日おめでとう、僕の気持ちだよ。
(彼女の好みと思われる花束を渡す)
(彼女)ありがとう!
ー今日こそプロポーズがあると思ったのに、
私のことどう想っているんだろう?
(彼) 浮かない顔だね。いつも僕がすることを喜んではくれないね。
(彼女)あなたこそ・・・。私のことわかってない。愛してないんでしょ。
(彼) 愛してるよ。心の底から!
(彼女)そうなの?
(2人ハグをする)
(彼女)ーで、プロポーズはないのかな?
(彼) ーとりあえず、これでよかったのかな?
2.4次元の愛について
*4次元パートナー同士が愛を語る場合*
(空を見上げて)
(彼) ーあー、うれしいなぁ。彼女といるとほっとする
(雑踏をかきわけながら)
(彼女)ーもう、なんでこんなゴミゴミしたところへ連れて行くのかな
ゆったりとしたところで美味しいコーヒーが飲めたら幸せなのに
(しばらくして)
(彼) じゃ、また明日!
ー彼女、不機嫌そうだったな
(彼女)ばいばい・・・
ーなかなか伝わらないものだな。がっかり
なぜこんな会話になったんだろう?と読者は戸惑うかもしれない。
実は4次元は《感じる》のみ。これを解決するには3次元《言葉にして伝える》が必要なのだっ!
ちなみに
*3次元を内包する4次元パートナー同士が愛を語る場合*
(空を見上げて)
(彼) あー、うれしいなぁ。君といるとほっとするよ
(雑踏をかきわけながら)
(彼女)そう?
もう、なんでこんなゴミゴミしたところ通るのは落ち着かないわ
私はゆったりとしたところで美味しいコーヒーが飲めたら幸せよ
(彼) そうか。それならこの先にいいカフェがあるよ。
(彼女)それは嬉しい!どんなカフェか楽しみだな~
(しばらくして)
(彼) じゃ、また明日!今日も楽しかったよ。
僕は君と一緒にいるだけで幸せを感じるよ。
(彼女)私も、今日はとっても素敵なカフェに行けてめっちゃ満足!
(キス・ハグをして別れる)
3次元を内包する4次元とは感じた気持ちを言葉にするだけじゃなく、行動に表すことでより深い安心感をお互いにえることができる。
魂のパートナーである私たちは常にこの状態。良くも悪くもお互いの気持ちを知っているので、喧嘩も絶えないが、仲直りも早いのだ。
3.5次元の愛について
かくゆう私も魂のパートナー、片割れヒロキと挑戦中の5次元。ってかもうお互いにテレパシーで《わかる》状態なんだろうなと推測する。
もうここまできたら、やってみるか。
*5次元パートナー同士が愛を語る場合*
(彼) ・・・
(彼女)・・・
アガペーってこんな感じなのかなー。ってかもう肉体いらないやんっ!
ってなるから、これもやってみるしかないっ!
***3・4次元を内包する5次元パートナー同士が愛を語る場合***
(彼) 君がどうであれ、何であれ、全てを受け入れているよ。
(彼女)私もあなたがどうであれ、何であれ、全てを受け入れているわ。
(2人)愛してる。
(キスもハグもあるやろなー、分かれるもないもんなー)
ま、理想は魂のパートナーと出会ったら、最終地点はこんな感じなんだろうな。美しいっ。
4.まとめっ!3次元(現実味たっぷり)の私たち
この肉体は3次元のものやん。そうなかなか全てを受け入れている状態にならんわけよ。
お互いに気に入らない行動もいちいちあってさ。私たちは魂のパートナーとして出会ってから1年、360日(ほぼ毎日)会っている。それでいても(慣れはしても)困難は次から次へとやってくるわけでして。それについてはまた後日。
そんなこんな、キラキラしてない、3次元(現実味たっぷり)の魂のパートナーシップについて理解を深めていただけたら幸いです。
ではまた~♪