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分かった!人生における進めない病と 自分を信じる力とチャクラについて。

ピッカリ!と自分の中の何かがつながって
そうか!という瞬間が日々起こっている。
今日は、長年私が患ってきた人生の”すすめない病”と
『自分を信じる力』の関係について。
そして、この『自分を信じる力』が
ヨガや東洋医学でいうところの第三チャクラとも
関わっているという話!

『ついもやもやと考えすぎてしまう』そこのあなた!
『いろいろと手を付けては、
 前に進む直前になって止まってしまう』そこのあなた!
あなたにもこの病、発症しているかもしれません。
長年私が患ってきたこの病、
自分を観察する『ある態度を取り入れること』。
自分のエネルギーに
グラウンディングする方法が
抜け出す第一歩になるかもしれません!


人生における『すすめない病』とは何か?

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実は、私も長年もやもやと患っていたこの病気
最近、ある方のビデオを見ていて診断が付きました。(笑)
症状としては
『自分に対する自己評価が低い』
『自分の好きなことに思いっきり邁進できない』
『つい人の目を気にしてしまう』
『その結果、人生にいつも迷いが生じている』
『自分に自分でOKが出せない』
という現代病の一つです。

『自分の症状がこの病に違いない!』と気づいたのは
ごく最近のことで、
『魂のままに生きる星読み講座』を主催されている
森野御土日古(もりのおとひこ)さんの話がきっかけでした。

森野さん曰く、
この現代病の一番の原因は、
『現状の社会を維持するために作られた情報や、
社会の制度、教育、
親などの世代から少しづつ刷り込まれた価値観によって
現状の仕組みにとどって生きることを良しとする
集合無意識からの影響が大きい』
のだそうだ。
『はは~ん。なんだ自分だけのせいではないんだ!』って
ちょっと、ほっとしませんか。(笑)



この病、またの名前を『ロッキー病』というそうで
映画ロッキーのように
『人生で一つに邁進して達成するヒーロー』
でなければならないと思い込む
思考パターンのことも含む
そうです。

『この道一筋〇〇十年』が
人としての手本として称えられがちな
日本的な価値観。
それに対して、
どうしても興味が移りすぎてしまう自分。
瘋癲(ふうてん)のとらさんのように
ふらふらした人生を
歩んでいる私としては
いつも、頭の中でちらつくネガティブな声。
もしかしてその声聞いていましたか!?
とも思うほど驚いた。
いや、星に聞かれていたのだから、
やっぱり聞かれていたのかもしれないけれどね。


『えっ!???
 変わりたいのに、変われない自分が弱いんじゃないの?』
『すぐに、コロコロ興味がかわってしまう
 自分が困った人間なんじゃないの???』
そんな自問自答の声と一緒に
『実は、この状態のエアポケットにはまって
自分の人生を生ききれていない人って案外多いのでは?』
と気づいたのだ。

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処方は『自分のエネルギーとじっくりつながる』

すすめない病の正体が分かった今、
さてどうするか?が問題なんだよね。うんうん。(*'ω'*)
処方は、二つ。
1)自分の生まれ持った構成要素としての星を知る
2)この地上での肉体の意識と腰を据えてつながる

自分の生まれ持った星の要素としては、
天王星と地球が120度で交わっている影響が一番強い。
古い体制の固着を壊し、
宇宙の新しい息吹を吹き込む天王星。
そして、
いまここで生きる現実であり、
自分としての在り方を表す地球。
この二つの星が
循環の意味を成す角度で交わっているため
自分というフィルターを通して受け取っている感覚は、
『古いものは壊して作り変える』方向に働いてしまう私。
実生活での感覚に落とし込むと、
『私は、いつも皆の常識とはずれているんだ』っていう
変なマイノリティー意識が付きまとうんだよね。
(詳しくは、以前のノートを読んでみてね。↓)
https://note.com/kotoha_kotoba/n/n5120ed5bb98e

原因が分かった今は、
この感覚を使ってこの自分の感覚を
役立てていくかということになる。
私の生まれ持った星の特徴に
水星と火星がほぼ0度で重なるという特性もあるため、
とかく知識で、頭で、理屈で人生を処理しようとしてきた。
その結果が、すすめない病だったといってもよい。

変なたとえだが、
なんだか体の不調を感じていた人が
何件もドクターをはしごしてやっと診断がついて
腑に落ちたって感じともいえる。


理屈や、情報で武装して乗り切ろうとすればするほど
この地上の乗り物である肉体は
頭の部分にエネルギーが集中する。

その結果、
今、この現実にしっかり根を下ろす力。
そこから物事を切り開く力
自分を信頼して前に進むをつかさどる力との
バランスが崩れて頭でっかちのエネルギーになり
袋小路に陥っていたわけだ。


この袋小路を抜けるには、
何とか頭ではなく、自分の根っこに眠るエネルギーそのものと
つながるしかない!と思っていた。

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意識の表れとチャクラの関係


ちょうど最近ご縁があって
本郷粽海(ほんごうそみ)さんの
無料講座をZoomで聞いている。
本郷粽海さんは、
バーバラブレナン博士
(『光の手』という本の著者。
物理と心理学を専門とする元NASAの科学者で
ヒーリングについて科学的なアプローチでその心理を説明した人)
の主催されていたスクールで4年間学んだ方である。
講座の内容は、チャネリングについてなのだが、
私にとって、
バーバラブレナン博士は、
心やそれを超えた目に見えない世界への興味ともなった
きっかけでもあり、
この時期チャネリングそのものよりも、
自分を整えて次の段階に進むための
下地になるように感じたのだ。

粽海さんは、繰り返し
チャネリングという目に見えない世界のことを話しながらも、
グラウンディングの重要性を強調している。
つまり、自分という身体の中の
自分のエネルギーにつなげること。
現実から遊離するのではなく
自分の身体にしっかりと存在しながら、
そして繊細なエネルギーをかつ感じること
この二つがとても大切だと強調された。
そして、
たくさんのことを習いながらも、自信がない。これでいいのか?
 こうではなければならないのではないか?
 といった思いにとらわれて
 ”迷うこと” ”分からない”と思うことに
 エネルギーを使う癖にはまっている。


 これは、第一チャクラの力。
つまり今、ここにいる状態のエネルギーと
 第三チャクラの力。
つまり自分を信頼するという
エネルギーの関係で起きている。


せっかく、いろんな直観や情報を受け取りながら
わざと頭をもやもやさせる癖にエネルギーをつかうのではなく
最初は分からなくても、
自分の体の中にしっかりととどまり、自分の中でおきていることを
興味深く観るという視点をもってほしい。


これって、
星よみの森野おとひこさんが病名を付けた
『すすめない病』のことじゃないか!
私だけではなく、たくさんの人が同じような状態なのだ。

『ピカリン!』
そうだったのか。
冒頭のイラストにも使った
神様がヒントをくださった瞬間だった。

長年の癖で頭で解決をしようと
本を読んだり、ネットを見たりetc....

でも、それがかえって逆方向だったのだ。
せっかく受け取っている体感や直観を、
ビット数の低い脳みそという旧式のコンピューターに落として
解析しようとしていたんだと、腑に落ちたのだ。


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グラウンディングは自分を信じる力にもつながる

本郷粽海さんが紹介するグラウンディングの方法は、
まず自分自身としっかりつながることを
とても大切にしている。

そのうえで感覚を研ぎ澄ませて
うけとる微細な感覚に敏感になるという。


両足を平行にしてしっかりと立ち
腰を少し落として腹を意識する。
呼吸を通じてリラックスをしながら
エネルギーを一度頭にしっかりとあつめる。
喉のチャクラ、
ハートのチャクラ、
みぞおち(太陽神経叢)=第三のチャクラ。
第二のチャクラ。
第一のチャクラ(基底部)へと降ろして、
両手を片一方は下へ
もう片一方は、上へ向けて、体の中心を意識して
エネルギーが定まるポイントを見つける。

私の場合、中心に合わさる感覚のときに
ぶるぶるっと体が揺れて
体の中心にエネルギーの筋が刺さる感じがする。

迷いというのは
頭で考えた思考と
体や潜在意識がもっと広いところから受け取っているものとの
ギャップによって起きているのだと思う。

現代に生きる私たちは、
とかく『頭で考えろ!』と教え込まれ、刷り込まれて生きてきた。
このため、自分の考えや思いだと思っているものの中にも
沢山他人の考えや、価値観、感情がごちゃ混ぜになって
入り込んでいるのが実際だ。

私たちは、
時代が急速に変化して、
前の世代が生きてきた価値観が
役に立たなくなってきている時代を生きている。

こんな時、
自分の根っこにつながるポイントに瞬時にスイッチを入れて
もう役に立たない思考を手放す。
本来、宇宙とつながっている自分の身体と
エネルギーの中心に戻って自分を整える。
そして日頃受け取っている直観やひらめきを
しっかり信頼して進める自分の素地を作る。


これ、現代を生きる『すすめない病』の人に
ものすごく役立つ身体技術だと思うのよ。
コツは、頭ではなく体感覚で習得する。
頭で考えて自転車の乗り方と
車輪の傾きとのパターンを図式化して解析しても
乗れないのと同じ。
何度か転びながらも、
乗れた時=自分が根っこにつながった感覚を味わって
そこを体が覚えるように練習あるのみだと!


グラウンディングは
本来の自分に戻り、自分の根っこにつながる作業。
頭がつくりだす『未来への心配』や
『過去の後悔』ではなく、
今ここという瞬間にいる力。
そして自分を信頼する力を取り戻す作業。

頭でっかちを卒業し
しっかり今ここという現実にいながら
自分の人生を作り出す力を
グラウンディングから取り戻そう。



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